高校生の頃かだったかな。
二機編隊で離陸するときの 腹に響く爆音に驚き
戦車のような金属の塊が飛んでくることに驚きました。
あれから何年が過ぎたのだろう。
そう50年も前のことなんですがあの時の映像を 今,百里で再現です。
朝の離陸する機体を狙って 滑走路北端
F-15J 機体をひねりながら背中を見せて離陸していった同じ場所で
F-4EJ(改)日本仕様のファントムの離陸後の姿勢を見てみました。
独特の空気取り入れ口 二基のエンジン排気孔
そして裾の広い垂直尾翼 下に開いた水平尾翼
ファントム そのものが飛んでいる
右の翼下になにか白いものを付けています。
訓練用標的だそうですがどうやって使うんでしょうね。
お腹を見せている機体は,上昇が少し早く高い所を通過していったからかな
ひねりのタイミングは遅かったり早かったりで
背中をうまく見せてくれる期待には遭遇しなかったのが ちょっと残念
場所を滑走路南端に移動して着陸機を狙おう
としたら 二機編隊での離陸していきました。
距離が遠いのと,排気で歪んでしまったのとで 画像はボケボケだけど
排気孔をこちらに向けていることや,風向きがあっちからコッチなので
離陸音は素晴らしかった。
飛んだら着陸です。
先ほど離陸した訓練用標的をぶら下げた機体が帰ってきました。
目の前をグルっと旋回して,高度を落としスピードも落として
ゆっくりと降りてきます。
後部席のパイロットがこちらを見ていますね。
「物好きな奴ら!」 って言ってるのでしょうかね
F-15Jに比べると 金属の固まり って感じです。
F-4EJ(改)の特徴的なのは,着陸後減速のためにパラシュートを開くこと
今度は 場所を滑走路中に移動しましょう。
滑走路の真ん中なんで 離陸も着陸もそれなりに見える場所
滑走路南から北に向けての離陸です。
車輪が滑走路から離れ,車輪を格納途中の姿
離陸ですからエンジンは最大出力です。 このあたりから爆音を感じ始まる
エンジン排気孔が見えると 爆音は最高潮! ちょっと炎もちらっと
次から次へと離陸して行きます。
前の機体が滑走路から離れると次の機体がスタートするようで
その間隔は1分以下です。
成田や羽田などの旅客機での離陸間隔とは全く違い
まさに次から次へと離陸していきます。
カエルとか,オジロとかは尾翼に書かれたマークなんですが
もしかしたら明々後日ぐらいに画像をご紹介できるかな。
ちなみに百里にはいまの,カエル,オジロのほかに ウッドペッカーが居て
今日はコマツの竜もいますね。
とド素人のくせに仕入れたばかりの情報公開です。
滑走路中ほどからはパラシュートの開いた状態がよくわかります。
着地と共に開いたパラシュート
減速中です
戻ってきた機体はやはり格納庫前にきれいに整列します。
自衛隊らしく美しさもあり,この几帳面さが怖くもあり
さて
ファントムにはもう一種類あります。
つづく
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