2018/04/27

鉄の原点 ダイヤグラフの作成2

学生卒業,就職,社会人となり自遊時間は益々喪失気味の日々
と共に自作手書きダイヤの作成は中断
1975年のことでした。

でもダイヤへの思い入れが無くなった訳ではなく,こんなことから復活します。
こんな事とは パソコンの普及,さらに自分専用機の購入です。

パソコンの購入動機はゲームでもネットでもなく
写真のデジタル化 でした。
パソコンと同時にフィルムスキャナーも購入
2000年の春でした。 18年前ですね。
そして始まったのがフィルムのデジタル化ですが,
ふと,Excelでダイヤが作れないか? の考えが浮かびました。

時刻表のように列車時刻をExcelに入力し
グラフ作成機能を使ってダイヤを作る ってことです。
グラフは単純な「折れ線グラフ」
横軸に 時計時間
縦軸に 走行時間
Excel表では「駅」なのですが
グラフ上では駅ではなくて走行時間で作成すところがミソですね。

それが これ
2001年10月の東海道新幹線 東京-新大阪 ですね。

まず 列車時刻を入力します。
























表の左から3列目 「グラフキロ」がグラフ縦軸になります。
グラフキロは,東京を「0」新大阪を「100」として
駅間実走行時間を割り振った 縦軸の数値です。

列車は ひかり こだま のぞみ別 上下も別のシートで作成してますね。
よく覚えていなのですが別シートにしたのは
グラフを作成するときに,1シートからのデータ量に制限があった 
のではなかったかなと  すでにうろ覚えですので正解は???です。

そしてグラフ機能を使って作成した ダイヤグラフ ですね。



機械で書くと線がきれいですね

一部を拡大してみます。
駅のキロ表示は営業キロではなくて 実距離です。


いやぁ よく出来ていますね。 と自分で感心してしまいます。
実際に出張で新大阪まで乗車した時に
すれ違い列車がこのグラフのようにやって来るか確認したところ
このグラフの通りすれ違いました。 
中々うれしいもんですよ,  そういうのって(o^―^o)ニコ。

しかし 残念というか明報というか Excelダイヤは長続きしません。

なぜならば もっとリアルで便利な ”ダイヤ作成ソフト” を発見したから。
パソコンのリストを見てみると 
2003年10月からWindia で 
2016年3月からはOuDia で作成していますね。

これらについては 以前ご紹介しましたので今回はちょっとパス
よろしければこちらをご覧ください。
https://tsc151.blogspot.jp/search?q=%E3%83%80%E3%82%A4%E3%83%A4

OuDiaで作成したダイヤグラフが これ
2018/3/17 中央東線 東京-松本 







ダイヤグラフ作成熱は,自遊人になって益々加熱
今回の時刻改正は3月17日行われましたが すでに下記の線区を作成いたしました。
もしよろしければ ご利用ください というかご一報ください。

これが 私の鉄の原点,そして今も継続中の「時刻表」です。

作成済み ダイヤグラフ 2018/3/17改正
(但し,時刻表(旅客・貨物)だけ からの入力ですので,正面衝突,追突あり)



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