2026/03/21

小さな国の鉄道ニュース 11

 だれも知らない小さな国の鉄道ニュース
11

春になって草が生えてきたわが鉄
雪遊びしたり 他のお仕事もあるので 作業も一段落しています。
ちょっとペースダウンしながら ブラシュアップです。

わが鉄のレールは平線と山線はKato製
開業当初の留置線には40年以上前に購入し
わが鉄最初の開業路線/現在は廃止されました に使用されていた
Peco製のフレキシブルレールとポイントを再利用していました。

Peco製はKato製に比べて レール断面が小さく細くわが鉄にはピッタリだったのですか
さすがに40年を経過した製品は劣化が激しく 枕木の損傷 ポイント接合部の分離など
経年変化による不具合が発生していたので
前回の更新では レール、ポイント共 Kato製に置き換えました。

Kato製ポイントは無条件で電動ポイント仕様で設置されますが
制御卓にはポイント切替スイッチを全数設備するスぺースがなかったので
機関車留置線のポイントは 人動ポイントのまま でした。

今回 制御卓を改造して ポイント切替スイッチを増設し
制御卓と路線/レイアウト 間の配線とコネクターの追加工事を実施しました。

まず制御卓の改造です。

改造の前に制御卓の歴史/更新履歴 から

わが鉄開業当初の姿です 2016年/11月
開業当初は留置線はすべて人動ポイントだったので 1列×6ケ でした

2020年/5月 前回の改造の時 駅周辺の配線を変更しポイントが増設されました
ポイント切替スイッチ下のフレームを削って 2列×7ケ へ増設

今回の改造後 ポイント全自動化の姿です
右のコントローラ右側のフレームを削ってポイント切替スイッチを 2列×8ケ に増設
全ポイントの自動化が達成されました。

わが鉄の制御卓は ヂュアルキャブ なので
すべてのセクションは 2つのコントローラを自由に選択することが可能です。

セクションは 平線2セクション 山線4セクション 留置線1セクションで構成され
左上の路線図には 路線の配置のほか
各セクションの名称・分割点・フィーダー位置 ポイントNo.などが表示されています。

右上には 各セクションごとに コントローラA、Bを選択するスイッチ
下段左に コントローラA 右に コントローラB が配置され
間に ポイント切替スイッチが並んでいます。


本題の 制御盤と路線間 ポイント配線追加工事 に着手します。

制御卓-路線間の配線はD-subコネクタ 2個で 電力・制御の接続をしています
制御卓と留置線間も 収納時は分割して収納されるのでコネクターは必修です
ただし 従来のようにD-subコネクターの繊細な配線作業は
最近の 老化した目 鈍感になった手先 集中力の低下 には過酷なので不精しましょう

Katoポイント用コネクターをそのまま延長して 分割コネクター として使います

コネクターホルダーを平板から加工します
 
かまぼこ板 2枚から作ります
コネクターをこんな形で置いて 2枚の板でサンドイッチして固定します
こんな風に

奥が制御卓側 手前が留置線側 です

とりあえず 完成です
ここまでの作業時間は
制御卓のポイント切替スイッチ増設改修が 3時間
コネクターホルダー木工加工を含む配線作業が 5時間
業務報告書の作成/この文書 が 1時間30分
作業に時間がかかるようになってきましたね

まだ 制御卓の加工部分の塗装などが 一部残っていますが
運転と安全には無関係の部分は
ゆっくり徐々に気が向いたら手を加えましょうかね。


◆この日の小さな国の鉄道運行情報◆

奥の山線では DD16がオハ35 オハフ33を4両もけん引して下っています。

手前の平線では EF64がサロンエキスプレス東京をけん引してきました。
64 0番台だから長野からの帰りかなぁ
きっと車内では宴会なんだよね いいね!

2026/03/19

蓼科で冬遊び

 蓼科で冬遊び

1

鉄道で出かけるのは 出かけた先に 公の足 がある時だけ
そして アルコールを飲酒する時だけ

本音を言うならば 列車に乗って
弁当食べたりビール飲んだりしながら 車窓を眺めて行きたいのですが
地方へのお出かけは 足を自分で持って行かないと自由に行動できないので
車がほとんどです。
北海道も九州もそうしてきました。


神奈川ではすでに春の兆の 3月
山梨 長野の標高1000m以上の場所は まだ冬

そのまだ冬の長野・蓼科への通り道 
山中湖パノラマ台1090mから眺める 雲の中の富士山と山中湖

山中湖は標高981mなので まだ冬 のはずですが
富士山は見えない曇り空 雪景色も見られません。

この日の午後は 冬の締めくくり の思いから
富士見パノラマスキー場での 雪遊びでした


ゴンドラの下は 冬を忘れそうな山

ゴンドラから立場川の眺めも 冬を通り過ぎた気配です

立場川にかかる 中央自動車道の橋梁

左下の青緑の屋根の建物の右が富士見駅
右端中ほど木々に埋もれて 中央線立場川橋梁が見えてます
富士見駅付近を拡大します
左下にこ線橋が目印の富士見駅 右端中央には中央線のトンネル入り口が見えてます 
上の写真の右側です
左端下に中央線のトンネル入り口 右端中央に中央線立場川橋梁 です
ここから列車を撮るには ちょっと遠すぎますね

ひと滑りして おやつです

このスキー場の最上部 ゴンドラ降り場付近から見たゲレンデと 雲に隠れた八ヶ岳
ここは1776m
降雪機の力を借りているようですが まだ雪がある 冬です
北八ヶ岳 八ヶ岳の各山々の名前一覧
山頂名一覧 はあるのですが
山は残念ながら雲の中なので 確認ができないのは残念


2026/03/17

小さな国の鉄道ニュース 10

10

だれも知らない小さな国の鉄道ニュース

春ですねぇ
バラスト施工が完了すると 待っていたかのように 高原には草が生えてきました。

まず 北東方向/右上 のループ線内側の草原、線路脇の雑草を育生します
草の育成は 地面に木工ボンド水溶液を筆で塗布し パウダーを巻きます
パウダーは黄緑から深緑まで4色を使用して
パウダーを変えるたびに木工ボンド水溶液をスプレーします
線路の周りはかなり急な斜面ですが
石積みも レンガ積みも コンクリート壁も 面白くないので
草が生えている斜面です

以前からある草原と 今回草が生えた斜面 新旧の違和感があまりなくまとまっています
草原の線路脇の草が生えそろいました
バラストも草も 木工ボンド水溶液を塗布したり スプレーで散布したり
大量の水分を使用しますので 
電気部品/ポイント への水分付着は十分に注意しながらの作業です

南西方向/左下 トンネル周辺にも草が出始めました
JRの線路に倣って 線路内や 線路脇・ホーム脇などにも草が生えてます

トンネル周辺も草が生えてきましたが 斜面が急なので やや違和感がありますね

出来栄え審査規程にも適合しないようなので 追加工事が必要かもしれません
責任者と相談しましょう


南東方向/右下 の留置線への引き込み線路脇や機関車留置線周辺が荒れ地のままですが
用途はまだ未定です。

2026/03/14

小さな国の鉄道ニュース 9

 9

だれも知らない小さな国の鉄道 ニュース

レールの錆 枕木 路肩 地面などの下地塗装作業は 大体完了しました。

線路にバラストを敷きましょう
バラストはKatoの茶色 灰色も在庫がありますが
都会の電車区間は年中メンテナスされている灰色ですが
わが鉄ローカル線は使い古した茶色でしょう

レール間と路肩にばらまいたバラストを 面相筆で均してきます
枕木の上にバラストはない のが普通ですが
これを完璧にしようとするとかなりの時間と根気がいる作業となりますので
わが鉄道の 出来栄え審査規程の外観審査基準から
 ”30cm離れてみて違和感がないこと” を適用した作業を行います。

固定は 木工ボンドを水で溶かした水溶液を スポイトで垂らしていきます
水溶液を垂らす前に 中性洗剤を2.3滴たらした水をスプレーして湿らせておくと
スポイトで垂らした水溶液が浸み込んでいきます

かなり面倒な作業ですが 6時間程度で完了です
左のバラストが敷かれていな部分は 留置線延長部分/2両分 

木工ボンド水溶液でバラストを固定する必要から
水分を避けたい電動ポイントには バラスト巻きはしません 



全路線にバラストが巻かれた わが鉄道です

3月 春ですので 草も早めに生えてくる予感がします。

2026/03/12

小さな国の鉄道ニュース 8

 8
だれも知らない小さな国の鉄道 ニュース

地表面を土色に塗装しました。

塗装材料は 油絵具が良い との記事などもありますが
わが鉄道では コスト、作業性、乾燥時間からアクリル絵の具/100均 を使用します。
線路と線路の間はバラストで隠れるので地表面の塗装は不要です

草原、斜面などの地表面は ほとんどが草で覆われ隠れますので比較的ラフな塗装でOKです
 


道路、広場は地表面の塗装がそのまま露出するので 丁寧な塗装が必要です
地面の色は何色なのか?
乾燥した都会は灰色だったり 山は茶色だったり 更に濃かったり薄かったり 
真剣に考えるとノイローゼになりそうなので 考えるのはやめて
草が生えたり 木を植えたりするときに考えましょう
その時までは 薄い灰色/自由度が高い としましょう

枕木を黒色に塗装します  上が枕木塗装済み 下が枕木塗装前
かなり雑な枕木塗装ですが バラストを敷くとしっくりするはず です
計画では枕木は錆色のままで済ませる予定でしたが
塗料がちょっと赤色が濃かったので 黒色に塗装することに変更しました
4線とも 左から枕木黒色塗装が進行している状態です

枕木を一本一本塗装するのはかなり面倒な作業です。
錆の色が赤が強かったので急遽発生した余分な作業でしたが
その錆の色を選んだのは自分
材料は慎重に選ばなければいけませんね

2026/03/10

小さな国の鉄道ニュース 7

7

だれも知らない小さな国の鉄道ニュース

地形の大まかな造成が完了したので 次は細かな部分の造成の調整ですが
ザーッと見てみると大きな調整個所はなさそうなので
おそらく草を育成していく途中で修正できるであろう と判断して造成は完了とします。

次はレール側面に錆/酸化被膜を作りです。

現在のレール素材に錆を発生させるのは無理なので さび色の塗装を吹き付けます。

さび色の塗料をレールとその周囲に吹き付けが完了した状態です 
白い石膏カラーが 錆の色に 置き換わっています

必要な錆はレール側面だけなのですが 狭い範囲にそこだけ塗装するのは無理なので
道床や付近の地形も含めて塗装していきます






ポイントの可動部/トングレール部 は塗料が付着しないようにマスキングをしています

クロッシング部分は本来は塗料が付着したままでも問題は発生しないはずですが
クロッシングの溝深さは0.80mm 
車輪のフランジ高さは車輪の踏面勾配を考慮すると Min0.7㎜ Max1.1mm
状況によってはフランジがクロッシング溝底面に接触する場合があるので
溝底の塗装幕は除去します。

レール頭部 は塗料乾燥後 #600番のサンドペーパで磨いて塗料をはがします
手前のレール 中央から左が塗装した状態 右が 頭部の塗装をはがした状態

レール頭部だけ塗装をはがしが終了した状態です

次は地表面の塗装です。