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2023/05/21

山の仲間

今は 山は眺めるもの です
昔は 山は歩いて登る所 でした。

その時から そろそろ50年になろうとしていますが

山岳部に入部して大先輩たちと最初に出かけた山は 平標山

1975/6月 上越・平標山
同じ年代と云うより 大先輩の方々との行動で 
土合からあいにくの雨の中を黙々と歩いて 一泊
翌日,天気は回復しましたが 皆さんの顔つきは苦笑い

1976/6月 天狗山・男山

翌年 再び大先輩たちと出かけたのは 雨のぱらつく天気
若干若い顔ぶれも参加していますね


1977/11月 飯盛山
これ以降,大先輩の方々は山歩きから段々と引退
ご一緒できる行動は 忘年山行 程度となり
同世代との行動がメインになります。 

そんな大先輩と 山岳部OB会での一枚
2023/5/20

多くの方々の 人相が以前とは変化しています
ついでに体形・姿勢・スピードもです(笑)

70歳代・80歳代ですから当たり前ですね

2022/10/17

上高地 涸沢への出発地

  上高地

自分にとって 最大級のお気に入りの地 です。
そして上高地を取り上げる上で 欠くことのできない場所が
こちらも最大級のお気に入り 涸沢 です。

1977年

初めての上高地は 1977/4/29早朝
春の涸沢への山行で立ち寄ったのが最初でした

この時は 上高地の素晴らしさ よりも
初めての積雪期の涸沢に入山する と云う期待と緊張,不安から
松本駅と同じような ”通過地点” そして ”涸沢への出発地” であって
まだ上高地の良さは理解できていない時でした。

記録写真も数枚のみと 今から思うと淋しい上高地デビュー でした。

当日は 新宿発の夜行列車で松本下車
予約のタクシーで上高地入りでした。

天気は曇り空だったようですね

タクシーをバスターミナルで降りて
とりあえず河童橋へ移動して
朝食を取り 荷物整えた後出発 この日は横尾でのテント泊
40kg前後の荷を背負っての登山なのでスローペースで
涸沢には30日10:30の到着でした。

涸沢での行動は
5/1 白出のコル 奥穂高岳 涸沢岳に登頂
涸沢→白出のコル

5/2 悪天候のため 停滞
5/3    北穂高岳登頂

北穂高岳山頂 槍ケ岳をバックに

滝谷 ドーム中央稜をバックに

北穂から眺める 前穂高岳と涸沢ヒュッテ&テント場

北穂から眺める 涸沢キャンプ場と
矢印は 一際大きな我々のテントです

5/4 下山日も 上高地で一休みして 松本の定宿泊りでしたが
歩き終わりの上高地でも
松本での お風呂と久しぶりの冷たいビールの時も
話題は 涸沢・穂高の山々ばかり

上高地は やはりただの通過点でした。

1977年春の涸沢 の記録は
ブログ 自遊な時間
https://tsc151.blogspot.com/2018/04/blog-post.html
こちらもよろしく!
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1982年


1977年以降定着した 春の連休は涸沢に行く
その中のひとつ 1982年4月 の記録です

入山日の 岳沢と奥穂 釣り尾根 前穂
5月の連休の岳沢・釣り尾根は 残雪でまだ冬の状態
こちらは下山日
積雪がわずかに少なくなっています

河童橋で下山の記念撮影
荷物も入山の半分で20kg前後でしょうか

でも 心に残る風景では 上高地は 涸沢の出発地 でした
つづく

2018/05/03

春の北アルプス 涸沢5

◆ 6日目

今日は,北穂高岳アタックの日
青線のコースを往復します。






























5月3日

3:00 再びKsさんの一言で全員起床
風はあるが晴れ。 朝食のアタックの準備を始める。
トイレ行くが長蛇の列で1時間ぐらいかかりそう。 しかたなしにーーーですます。
6:30 BC発  北穂をめざす。雲の流れがきれいだ。



 標高を増すごとに 前穂高岳の美しさが際立つ 
まだ序の口

30分歩き 5分休憩 のピッチは今日も変わらず


前穂高岳 益々良いですねぇ

 

 今日は雲の動きが激しい 前穂 良いです!

もう 最高!!

もう 前穂高岳 の大ファン!!!
但し見るだけのです。

テント場も小さく小さくなりました。
右の暗部が 前穂56のコル その左が6峰 右が5峰

3090mも前穂高岳のピークから
段々と下方に連なる峰 2峰から8峰まで 
美しいです。


9:15 北穂山頂,まったく順調な行程で山頂に立つ。 前穂が素晴らしい。
振り返れば槍が雲に見え隠れしている。 滝谷を覗くが足がすくみそう。
風の当たらぬところで前穂を望みながら北穂の展望を満喫する。
黒が少し混じり始めた雷鳥2羽を見つける。
テント村が小さく見えたが,我々のテントは大きく見えた。

北穂高岳山頂から 前穂高岳

槍ヶ岳

滝谷

槍をバックに記念撮影

滝谷もバックに記念撮影


10:30 下山,雪が若干しまっているので途中までアイゼンを付けて下る。
白出しの時と同様,みな楽しみながらBCに向かう。
Ksさんと私はシリセード専門, 楽でいい。




11:30 BC着  Smさんが最初に降りてビールを用意してくれていた。
ビールとベーコンで計画通りアタックの終了を祝う。
16時まで雪の上に座りながら,ラーメンやホットケーキを食べたり
穂高の山々を眺めながら,スキーをしたり各自自由に過ごす。
他のテントでは昨日の大雨で濡れたシュラフなどを乾かしているが
我々は乾かすものがないので,しかたなしに雨具を干す。


  


この素晴らしい穂高連峰と雪を見ながら飲むビール
一昨日と同じことを またやる。

あれぇ 一昨日の午後と似てませんか?
  そりゃぁ 似てますよ 同じところで 同じ人たちが 同じことをするんだから
でも なんだか同じ位置,同じ並びでは?
  同じ位置?同じ並び? そんなことありませんよ よく見てください。 
  少しだけ違いますから・・・・・


昨日の停滞の中 大騒ぎした連中とも記念撮影

涸沢の良さは アタック後のこの午後にアリ

その為に 重い荷物を背負い 重い食料を荷揚げし 大きなテントを担ぎ
さらに重くするために 
パイナップルを持ってきたり  ベーコンをブロックで持ってきたり
段ボールいっぱいの生野菜を料理に使ったりする。
やはり普通の人たちではなくて,何かにとりつかれた方々 だったのですね。

ここに来るまで気が付きませんでした。
そして まずいことに自分もなんか狂ってきた気が少しします。


16:00 夕食の準備にかかる。 メニューはカレー。
一昨日からの引継ぎ事項で歌集を歌い上げる。 
昨日教わった日体大の歌をこの歌集に収めるともっといいね。

21:30 下山の支度をして 就寝


明日は下山日 涸沢ともあと少しでお別れです。

つづく

2018/05/02

春の北アルプス 涸沢4

ちょっと休憩して 元気いっぱいになって 今日の登頂は?
の予定が・・・・・・・

◆ 5日目

前日の夜,気象通報を聞きながら書いた天気図とラジオの天気予報から
今日は天気が大きく崩れると予想していたが
やはりその通りとなった。

今日は天候不良による停滞

5月2日  
2:30   強風と大雨で目が覚める。 全員でテントを点検する。
  今日は停滞だろうと,点検後,お湯を沸かしてお茶を飲む。
   大嵐は一晩中続いた。

8:00   起床, 良く寝た。 外はまだ大雨,大嵐, 停滞が決定。
  29日から昨日まで快晴が続いたのだから1日くらいの雨は仕方ないだろうと,
  朝食後早速一杯飲む。
  大雨で周りのテントは水漏れでさぞかし大変だろうが,
    我々のテントはその心配は全くなし。

  11時頃,隣のテントの人たちを呼び,
   15名が我々の大テントの中で呑んで歌って踊っての大宴会
   月光仮面が大好評だった。

大雨,大風なんで今日はとなりのテントと合同での大宴会
となりの方々は日体大なんだって

当時,体育の先生とか運動部のコーチには,
東京では,東京教育大,東京学芸大,日体大などが多かったけど,日体大が一番だね。
前2大学は運動する,って言うより「スポーツ理論家」の雰囲気
日体大の先生やコーチは,スポーツを楽しむ人達 って気がしてた。
今は知らないよ。

11時ごろから15時過ぎまで大騒ぎだったのを記憶する。
一日中雨なんで,写真も宴会写真ばかり


うちの長老がなんか力入れて歌ってるみたい。

こっちは二人して踊ってるね。 うちの若い先輩と日体大のおねえちゃんだね
電線音頭 かな?


標高2300mの高山で,テントの中で電線音頭を踊れる なんて
めったにできることじゃないし。  大学生もノリノリだったと思うよ。

いまどき みんなで大声で歌うなんてないからね

最近では経験できない カラオケとは全く違う楽しさ だね。



16:00   酒もなくなったのでお開きとし,夕食の準備と天気図を書く。 
  今の天気は雨が小降りになったが強い風が吹く。
   明日は午前中は風があるかもしれないが回復に向かうだろう。
  



ザイデングラートの下部少し見えるだけで その上は雲の中



   雲が切れ,月がのぞき始める。
   本日のメニューは「すぶた」

21:00   歌いつかれたのか,飲みつかれたのか,皆早めにシュラフに潜る。
  テントの点検後 就寝。

追記   10時頃,下山するパーティーから差し入れがあった。 
  大きなテントなんで人数もたくさんいる と思ったのだろう。
  シシャモ,ハンバーグ,ミートボール,キュウリ,セロリー,ちくわ,タラコ,
  ホワイト大びん半分と超豪華。 
  おかげでこの日1日,我々の食料はベーコン以外は手を出す人がいなかった。

停滞の一日は 酒浸り でしたが,
当初の計画でも予備日を一日入れてあるのでいい休養だったと思う。

当時は 4月30日,5月1,2日は出勤日 当然年休をとって連休にするわけで
連休前一週間は,休み前に仕事のけじめを付ける為のオーバーワークや
山行の準備で不眠不休の ”気分” で忙しかったので疲れがたまっていたしね。

さあ あしたは涸沢行動最終日, 北穂アタックだ。

つづく

2018/04/30

春の北アルプス 涸沢3

◆ 4日目 

いよいよ最初のアタックです。
BC/涸沢ヒュッテから白出のコルから奥穂高岳,
そして涸沢岳をめざしてBCへ戻ります。


夏,雪のない季節はザイデングラートの岩場を登りますが
積雪期はザイデングラート寄りの谷を登ります。

5月1日 快晴
3:00  Ksさんの一言で全員起床
5:00 白出のコル,奥,涸沢岳目指してBCを出発
途中,Skさんのアイゼンが緩むが占めなおして再び歩く。

コルまで3時間 30分歩き5分休憩のペースで登ります。
休憩地点から下を見ると 「涸沢テント村」 がゴマ粒のように見えます。

上は まだまだ遠くに見えるコル

後ろには 前穂高岳が同じ高さに見えてきました。
左から 8峰,7峰,6峰,56のコル,5峰,4峰,34のコル,
                    固まって3峰,2峰,ピークが前穂高岳

登頂間際に先行して行動を記録します。



7:55  白出のコル着
最後の直登を8mmとカメラに収める。 風が若干ある。 
昨日の夜,奥穂に登るのは経験者5名と決めてあったので,
新人2名は白出しのコル待つ。

8:05  5名,奥穂に出発。 
SkさんとNkさんはコルで待機,時々冷たい強い風が吹くが,
    コルからの展望を満喫する。

白出しのコルから奥穂を見ます。 左端に前穂が見えています。

登ってきた涸沢側とは反対側を,奥穂山荘の屋根越しにみる笠ヶ岳

 若いしスリムだね


9:45 奥穂から5名,コル着。 
       上は雪が少なく,ジャンダルムにも涸沢岳にも雪は着いていない。

10:30 涸沢岳めざしてコル発。 
積み木のような岩場と所々にある残雪に滑りはしないかと足がすくむ。
ただし私一人だけが足がすくんでいるらしい。
10:50 涸沢岳着 
槍ヶ岳がきれいに見えるとともに,素晴らしい展望だ。




 





11:05 涸沢岳
11:20 コル着
11:30 コル発 下山にかかる。
   最初は30度近い斜面に足がすくむが,
    昨日の雪上訓練通り滑っても止まるので楽しくなりだす。
   みな,グリセード,シリセード,etcで楽しく下山する。
   途中,Stさん,美女(たぶん)に頭をけられ,
    Ikさんが滑り落ちるのそ美女を捕まえて止める。
   そのあと,StさんOyさん2人がBCまで美女に付き添う。
12:15 BC着  
        テント前にグランドシートを引いてベーコンを焼きながらビールで乾杯。
   ベーコンの油で煮干を焼くとこれもうまい。 そしてフランスパンにかじりつく。
   穂高を見ながら,雪上で昼の宴会。 最高の午後
   顔が日に焼け始める。

雪の上にグランドシートを敷き,午後の酒盛り
ブロックのベーコンをスライスして焼いて食べる これは最高だ。

暇つぶしにブロックの補充

Skさんはスキーを持ち上げてカールで滑走を楽しむ

コルに沈む太陽


16:00  夕食の準備にかかる。 本日の献立は水炊き。
    レッドを飲みながら話が弾む。 Wさん編集の歌集を全曲歌おう,
   と歌い始めるが 半分くらいでギブアップ, 明日に残す。
        雲が若干出始める。 
        天気図を見ながら明日の天気を予想するが低気圧が接近している様子。 
     一応4時起床とする。
22:00 就寝

つづく