2023/08/31

新しいおもちゃ 測定と評価

 測定

製品は 厳密な品質管理の上で製作され,さらに検査され出荷されているのですから
問題はあるはずはない のが普通ですが
出荷検査は全数検査ではなくて 抜き取りでしょうから
まあ何千個かに一個ぐらいは あれ? なんて物もあるかもしれないので
一応簡易検査をしてみます。

それに メーカから公表されたし仕様では 公表されていない部分も多々ある
例えば MTF図にしても 開放f値のみ 100mmと400mm のみ
f値が違った時の画質は? とか200mm300mmの画質は
と気になることがたくさんありますしね

さらに NikonのMTFは 理論値であって 実測値ではありません。

使うチェック用シートはこれ
引用:新藤修一の仕事場
http://shindo-s.com/index.html

100mm, 200mm, 300mm, 400mm の各ズームごとに
絞り開放値 と f8.0 をフレームいっぱいに撮影して
中心部と隅部分は全体図からトリミング・拡大して比較します。

100mmズーム
100mm f4.5 全体図

100mm f4.5 中心部 全体図からトリミング拡大(以下同じ)
中心部は素晴らしい描写です

100㎜ f4.5 右上隅 全体図からトリミング拡大(以下同じ)
中心部に比べ 小数字の輪郭がややにじんでいますが 素晴らしい画像です

100mm f8.0 全体図
100mm f8.0 中心部トリミング
中心部はf4.5と同様に 素晴らしい描写です

100mm f8.0 右上隅トリミング
100mmは開放f8.0共 また中心部右隅部共 素晴らしい

200mm ズーム
200mm f5.0 全体図
200mm f5.0 中心部トリミング
ここでも中心部は素晴らしい解像です

200mm f5.0 右上隅トリミング
中心部よりは 小数字の輪郭がにじみ わずかに低下です
 
200mm f8.0 全体図
200mm f8.0 中心部トリミング
f5.0開放と区別が付きません

200mm f8.0 右上隅トリミング
中心部ははもちろん 右上隅もわずかに低下はしていますが しっかりと描写しています。
200mm」も 100mmの時と同様のパターンで 素晴らしいです。


300mmズーム
さあ 画像の低下が見受けられるといわれる200mmを越えてきました
300mm f5.3 全体図
300mm f5.3 中心部トリミング 
中心部は 相変わらず素晴らしい描写です

300mm f5.3 右上隅トリミング
200mmf5.0と区別が付きません (場面中f5.0はf5.3の誤りです)

300mm f8.0 全体図
300mm f8.0 中心部トリミング
中心部は 素晴らしい描写ですが わずかに小数字の輪郭ににじみが見られます

300mm f8.0 右上隅トリミング
右上隅の画像は 中心に比べわずかに鮮明度が低下しているようですが
それでも高解像であることには間違いがありません。

400mmズーム
400mm f6.3 全体図
400㎜f6.3 中心トリミング
300mmより小数字の輪郭がわずかに低下しています

400mm f6.3 右上隅
右上隅は 中心部と比較すると 小さい数字の輪郭のにじみが明確になってきました

400mmf8.0 全体図
400mm f8.0 中心部トリミング
f8.0に絞ることによりf6.3より鮮明です

400mm f8.0 右上隅トリミング
右上隅は中心部と比較して 小数字の輪郭のにじみが明確です。

まずは チェックシートの撮影と中心部と周辺部も画像作成でした
次は出来た画像を比較してみましょう。
つづく

2023/08/30

新しいおもちゃ どれにしようかな

迷いに迷いました
新らしいおもちゃに何を導入するかで。。。






その迷いに迷ったおもちゃ/機器 が届きました
前日の午後に発注して 到着は翌日の朝9時   早や!

NIKKOR Z100-400mmf4.5-5.6VR S
おもちゃ/機器は あたらしいレンズ です
ちょっと値段が張るおもちゃです
カメラと合わせると・・・・・・・・
迷っている最中 迷っている2本を所有しているお友達に感想を聞くと
”Z70-200mmf2.8 は素晴らしくいいよ”  と
”Z100-400mm は望遠端がやや弱いね”  とも

色々調べてみると Z70-200 は確かに素晴らしい
特に 開放f2.8近辺は すべての焦点距離で 画像の中心も 周辺部も
すべてで 単焦点レンズを上回るくらい 別格で素晴らしいレンズ のようです。

それに対して Z100-400 は 最小絞りがf4.5なので 
Z70-200の f2.8よりは若干落ちるf4.5以降 と比べてみると
200mmまでは Z70-200と遜色がない位 素晴らしく
200-300mmは Z70-200+テレコン×1.4を付けた時と ほぼ同等
300mm越えは Z70-200mm+テレコン×2 よりは解像度は良好らしい

つまり 100-200mmは Z70-200が ワンランク上
200-300mは 対等
300-400mmは Z100-400が ちょっと上  らしい

そして 決定づけたのは これ
Z100-400の 最短撮影距離と撮影倍率
400mmで 最短撮影距離98cm 撮影倍率0.38 まるでマクロレンズ並みです

98cmまで近寄ると 横幅9cmが 画面いっぱいに撮れるのです。

自分は 鉄以外 空もやります 鳥もします 花にも関心があります。

鉄は 200mmでほぼ十分でしょう
空には400mmでOK もう少し欲しい時もありますけどね
鳥は400mmでは完璧に不足です
×2.0は緊急用程度だそうですが テレコン×1.4/560mmは十分使えるそうなので
鳥に対してはテレコンでなんとか対応できそうです。  
 
花には 400mmで10cmの物まで画面いっぱいに撮れるのは 絶大な威力です。
テレコン×1.4を付けたなら 6.5cmまで画面いっぱいに撮れるのでしょうかね
従来は Fレンズ105mmマイクロ を使用していましたが
焦点距離4倍の400mm 準マクロはとっても強い味方になります。

Z70-200f2.8 のf2.8時の絶大な描写力には大きな魅力を感じますが
望遠側が200mmまでを考えると 自分には”鉄”以外の用途には やや短すぎます。
もう一本 Z180-600mm って選択もありますがぁ。。。。
その時は 超望遠準マクロはあきらめなくては。。。。
 
Z100-400 の300mmを越えた領域は やや解像度が低下しますが
Z70-200+テレコンよりは 解像度・使い勝手・価格で有利です。

そんな訳で f2.8付近の素晴らしさには 涙を呑んで
Z100-400mmf4.5-5.6VE S に決定でした。

早速 最大の目玉 近接撮影をチェックです
ツバキのつぼみ 大きさは直径1cmぐらい  撮ったまんま
トリミングしてみました

いいですねぇ!!

早速 チェックシートによる画質チェックをしてみましょう
つづく

2023/08/29

2003年の東海道 185系


特急型擬きの185系
1981年の登場当時は普通列車でも運用されていた185系
普通列車の仲間でもあったので ここに登場です。

急行レベルの車体の車両を 列車種別だけを特急とし
スピードや停車駅はそのままに 料金だけは急行料金から特急料金に値上げして
さらに 普通列車でも運用をする という
国鉄でなければできない 荒業を目的とした車両でした。

東海道線 茅ヶ崎-平塚 馬入川橋梁
2003/7月 踊り子 JRE185系
2000~2002年にかけてリニューアルが実施され
新製時に施され斬新と云われた 太さの異なる斜めの3本直線のグリーン塗装から
湘南色のブロック塗装に変更されました

2003/4/12 踊り子 JRE185系 
113系のギア比で特急として高速走行する時の 唸り音を挙げての走行音は
且て 103系の中央線特別快速が 唸りを上げて走るのと同様に
苦し紛れの走行音 と思わずにはいられませんでした

東京駅
2003/5/26 JRE185系 C3編成
急行用車両として生まれて ”急行” 運転してたならば 良かったのに と思う自分です。

旧20系→151系から登場した特急マーク 装飾品はJNRマークと共に特急並み
15

東東京側先頭/クハ185-106,車体番号は特急車両と同じ ステンレスの切り抜き文字
でも窓は二重ガラス固定窓でなく 一段上昇の開閉窓
当然遮音性能は劣ります
1999~2002年のリニューアルで
シートは リニューアル時にリクライニングシートに換装され
登場当時の3本の緑ストライプ塗装から 湘南色のボックス塗装に 更新されてます

パンタグラフは当初はPS16でしたが
この車両はC3編成なので 1990年に換装されたPS21ですね

乗乗降ドアは1m幅で1両2ドアと153系と同じ,運転台高さも 153系並み



153系の置き換えで登場した 185系

走行性能は113系 車体は153系&117系
シートは 117系と同じの転換クロスシート
と 形式は十番台が ”8” と特急用車両を示していますが
普通列車と急行の中間みたいな車両でした。

その反面 ファンの間では意外と人気が高いのが不思議でした。

2023/3/31現在で残る車両は
C1編成5両 と B6編成6両のみとなり 終焉もまじかに迫りました。

普通列車,ライナー券購入で湘南ライナーには乗車しましたが 
とうとう 特急への乗車は一度もなし でした。 

2023/08/27

2003年の東海道 215系


1992年に登場した215系

総2階建て2ドアボックスシートで 大量輸送を目指しての登場で
2階建てグリーン車を普通車にしたような車両でした。

2002/6/10 東戸塚駅 JRE215系
有料の湘南ライナーに乗る時は この車両は避けていました
クロスシートでなく ただのボックスシートでしたから
2003/5/26 
無料の快速や普通列車でこの車両の時は 得した気分でした

2003/6/16 東戸塚駅


二宮ー大磯
おはよう湘南ライナーで運用中です/貨物上り線
ライナーやアクティー/昼間の快速
土休日には 中央線方面の臨時快速列車などに充当されていました
車体構造の特異性/乗降に時間がかかる などからでしょうかそれ
以外では 目立った活躍が少なかった車両 の印象でした/旅客上り線
新宿湘南ラインで 東戸塚駅進入です

茅ヶ崎-平塚 馬入川橋梁
在籍した編成は4編成と少なく 限定的な運用でした

茅ヶ崎駅構内で いつも昼寝している車両 の印象が強いです
誕生から30年 2021年から2022年にかけて引退しました。
つづく