線路にはバラストが入り
大きな土木工事はほぼ一段落した我が鉄
草は生えたが樹木はまだ育ってきませんねぇ
樹木はいつ芽生え,何年位で成長するのでしょう?
檜の樹齢,胸高直径,樹高,我が鉄での樹高 を調べてみました。
表-1
杉は30~40年で成熟し花粉を飛ばし始めるそうで
その時の直径は約20cm,樹高約15m
60年では直径約26cm,樹高約20m
このあたりが通常利用されているそうです。
我が鉄の世界は縮尺1/150の世界
樹齢30年の檜は,我が鉄では30年/150≒2.5か月
60年は同様に計算すると5か月
つまり2.5か月で大人の木になり
5か月で20mの杉が成長するはず
今年中には檜が成長するらしい です。
我が鉄は土地面積だけでなく高さについても
制約が課せられています。
これは収納するとき,西側を下に東を上にて
最小床面積の立てた状態で収納するためであって
収納時の占有床面積が700mm×250mmと
建築基準で定められているからです。
ちなみに運行時の占有床面積の基準は
設けられておりません。
部屋に入れば良し,です。
これらから我が鉄に,
設置される/生えてくる,構造物/生育物,
の高さが規制され
最大建築高さは路盤から130mmであります。
各地点は場所により標高が異なりますので
構造物高さは地点ごとに異なります。
主な地点の樹木高さを表にしました。
表-2
これによると
最大高さ制限は130mmなのです。
つまり我が鉄は,標高0mmの地面に
樹齢60年の高さ20m/130mmの樹木が
生えることが可能です。
これは当初からの設計基準通りであります。
表-1と表-2から 各地点で成長できる樹木の高さは
駅前で樹齢50年樹高17m/113mm
台地では樹齢30年樹高12m/80mm
となります。
それらの樹木が各地点で成長したら
どのような景観になるのか?
モックアップによる趣味レーションを実施してみました。
(注:漢字変換は正常です)
手前 標高14mmの駅前広場に
制限maxの 樹齢50年樹高17m/113mm
奥の 標高0mの築堤下に
樹齢60年樹高20m/130mm
の檜もどきのモックアップを植えてみました。
我が鉄にはどちらも大き過ぎるような感じです。
標高50mmの山の上駅に
樹齢30年樹高12m/80mm の
おなじく檜もどきモックアップを植えてみました。
この高さが限度ですね
この駅舎は普通の家屋より高い50mmなので
この80mmの高い木でも釣り合いますが
普通の平屋家屋は30~35mm屋根高さなので
もう少し低くてもいいかもしれませんね。
この高さでは,列車に対してはかなり高い との印象です。
趣味レーション全体写真です。
中央の樹齢50~60年を想定した120mmの木は
高すぎます。
左奥の建屋の屋根より少し高い木
これが最大高さでしょうか。
それも一本杉ならばであって
密集するとかなり目立ってしまいそうです。
趣味レーションにによる確認から
樹木の高さは
高い樹木は樹齢20~30年
樹高8~12m/50~90mm で製作することにします。
標準的な樹木は
平屋家屋より少し高い
6~8m/40から50mmぐらいがメインになりそうです。
30mmの屋根高さに40mmの樹木のサンプルです。
では 樹木の製作に入りましょう。
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