桜はまだ咲いていなかった。
でも雪解けとともに春を告げる花々は
只見の山の中の,あちらこちらで姿を見せてくれました。
イチゲの仲間ではあると思うが,さあその中の誰なのだろうか。
葉の縁が細かく裂けているので「キクサキイチゲ」だろうか。
こちらは,葉の縁が細かく裂けていないので「アズマイチゲ」かな?
葉の形がすぐ上の花と似ているから「アズマイチゲ」かな?
しかし残念ながら,どれも確信は持てないのが,情けない。
イチゲはイチリンソウに似ていますが
イチリンソウは花弁が5枚なのでこちらは区別がつきますね。
カタクリ
神奈川近辺で見かける花よりも紫が濃いような気がする。
ショウジョウバカマ
高原で見かけることが多いが
分布範囲が広く標高の低い湿地でも見かけることがあるそうです。
ショウジョウバカマの花の色は,もっと濃いピンク,オレンジっぽもの,白いものなど微妙に違うが
育つ環境とか,個体の特性とか,言われているそうです。
宮川ダムの右岸の斜面に咲くフキノトウ
フキノトウというよりすでに15cm程に育った フキの花
こちらは磐越西線 山都-荻野間の線路際
開いてるのも多いいが,まだ開いていない物も結構あり
しっかり収穫させていただきました。
中井精也さんだと フキノトウをモチーフにした写真に仕上げるのでしょうか?
付近も線路際にはカタクリも群生しています。
今年は少し時期が早いらしくまだらの開花です。
2年前,2016年4月 この場所では 左隅の線路わきにカタクリが咲いていました。
採取したフキノトウ
開き気味のモノは フキ味噌に
ついでにベランダの山椒も 山椒味噌に
開いていないものは 天ぷらに
お腹いっぱい食べました。
フキ味噌は当分楽しめますね。
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