時刻表を見るようになった切っ掛けは?
この列車
学校から帰ってきてから遊んでいた夕方
いつも同じ時間に,同じ色の列車が走っていたのが気になった。
小学校2,3年の頃だったろうか?
当時の中央線はオレンジの101系と時々スカ色の70系
そして急行のキハ56か58が走っていた。
クリームと赤色だからキハ58の2両編成の列車が
国立駅から立川駅の方向にいつも同じ時間に走っていく。
父の時刻表で調べてみたらどうもこれらしい。
その時使った時刻表は,ポケットサイズのもので
残念ながら知らないうちに行方不明になってしまった。
準急 奥利根 新宿1420発八王子・八高線経由・水上1754着
キハ58による2両編成 と記憶している
確かに 八王子1504発で八高線を走り高崎1848着
高崎1851からは上越線で水上1734終着です。
水上に到着すると直ぐに折り返します。
水上発1833 高崎着1945
水上を11分前に発車した越後の上野着2102 なのに
八高線経由の奥利根は
高崎発1948 八高線経由 八王子着2138 新宿着2224
と 新宿ではありますが到着は1時間20分後です。
目撃した列車は 時刻表という本に詳しいことが載っていた。
これが 私の鉄の原点
なんと 単純で明快なことでしょう。
ただし この列車
なんで八高線経由で水上行?
とその時からの疑問はいまだに解けていません。
0 件のコメント:
コメントを投稿