JVCウッドコーンスピーカー
展示会の視聴室で聞かせていただいて,大ファンになりました。
CD聞いたり,パソコンと接続してDVD,BD見たり,聞いたりと
毎日大活躍です。
バスレフ型リアダクトなので,スピーカーの後ろにも音が広がります。
取説によるとスピーカの設置条件は
後ろ,左右,上とも15センチ開けましょう,と書かれているが
上はともかく 狭い我が遊び部屋ではそんな隙間の確保は ”無理”
それどころか後ろは本棚,
本がずらりと並びこれは吸音材なのか,それとも乱反射材なのか
もっと悪条件はパソコンのLCDに並べて置いてあるので
後ろに広がった音は,LCDという壁がに阻まれて前に出てこれないのかも。
スピーカーの後ろの本棚に頭を近づけたり
スピーカーを置いてある机の下にもぐったりすると
低音がきいた結構パンチの利いた音質に変わるんだね。
後ろに抜けた音がそこで乱反射かなにかわからないが
やはり前に出てこないで後ろで淀んでいるんじゃないかい?
そんな訳で前後に穴の開いたスピーカー台を作って,後ろの音を前に持ってこよう
同時にリアダクトからスピーカー台の穴へ音を導く音響箱も作って見ようかな
効果があるのかないのかわからないし,もしかしたら邪道なのかもしれないが
とりあえずやってみることにした。
まずスピーカー台作りです。
その素材は半分の大きさのブロック
ブロックの穴を,音を後ろから前に導くダクトにしようかな と
スピーカの横幅寸法に合わせるため,右の出っ張りを落とします。
まずタガネと金づちで溝を掘ります。
が タガネが見つからない!
誰が使ったんだ!どこへやったんだ(# ゚Д゚) と怒ってもしょうがない
ポンチで代用です。
こんな風に2,3mm程度の溝切です。
溝切完了,あまり丁寧に加工する必要はないようです。
そして金づちでたたいて取り除きます。
金づちでたたくと,わずかな傷から壊れてくれます。
そして当然ながらもう一方も同じように加工します。
そしてレベル合わせ
同じ金づちで,今度は丁寧に叩いて,時には静かに叩いて
見た目で平らにしていきます。
加工面を平面において,上部に水準器を置いて水平を確認。
それを何度か繰り返していきます。
よし!左右も前後もほぼ水平
加工が完成ました。
風呂場に持ち込んで洗浄,その後日なたで乾燥させます。
次回は とりあえず設置してみます。
つづく
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