2022/01/03

昔むかし 富士山と新幹線

新しい年を迎えました
2022年

私の年になると 後数年しかない新しい未来を語るのも夢ですが
新しい年に これからの夢を語る
もいいけれど
思い出ある過ぎ去ったたくさんの日々を懐かしむことにも
自分なりの夢がある ような気もするので
取りあえず今回は 10年前を振り替えてみましょう

2012年1月
今も昔も そしてこれからも変わらない姿を見せてくれる富士山
創造されたものが現役で活躍するのは 土木的な構造物などはかなりの年月を
機械的なものは ほんの数十年
自称・元機械技術者としては ちょっと寂しい現実です
N700系は今年も現役ですが 700系はすでに博物館行
富士山は後何百年 この姿を保っていいるのでしょうね

こちらは 神奈川のシンボル 大山1252m
小さな窓のN700系 遊びでは乗りたくない列車です

ノーズの先端から上に伸びる山にできた線
大山ケーブルです
上の白い部分が阿夫利神社駅
ケーブルカーと新幹線を一緒のフレームで が夢ですが。。。

再び 隣の富士山へ
当時はN700系で N700AやN700Sはずっと最近のお話です
JRC 700 N700 N700A N700S と
700から脱却できませんが 次はどうするのでしょうね

こちらはJEWのB11編成
700系の登場により その2年前にJRWの500系が東海道からはじかれましたが
JRC,自社開発の300系は性能は劣っていても運用では有利 との理屈を付けて
JR東海では除外せず 当時はまだ現役でした

JRW500系 やはり東海道・山陽新幹線ではぴか一の名車です
 ちょっと番外ですが さらに3年さかのぼって13年目の一枚 
2009/2/1 29A のぞみ29号東京1230→博多1740

10年目の富士山が見える場所 に戻ります

富士山が見えないところに ちょっと移動です
当時走っていた車両の 先頭形状を見に来ました

良いですね この時は3種類の形状を見ることが出来ました
今は 1種類しか いや2種類か AとSは僅かにちがうからね
でも基本は同じだから 1種類しか見られないと 同じだね

富士山に戻ってきました
上が700系 下がN700系
違いは 先頭形状では明確ですね
さらに客室の窓の大きさ  上に比べて 下はすごく小さい 
今はN700系統ばかりなので 客室窓は小さい物だけ
効率重視のJRCとしては当たり前のことですが
効率以外に何かを求めてお金を払う乗客としては
夜はともかく昼に窓際に座る定員の2/5の人には 不満 だと思うのは
遊び人の爺さんだけ
ビジネスで乗る方は 窓側より通路側の方が自由度が高くて好まれるようですからね



線路の両側に防音壁がなく ここから眺める新幹線と富士山は
いつまでも いつまでも このままで あってほしい

と思う 私の線路際であります

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