2019/10/02

赤い三角屋根の国立駅舎

中央線の国立-立川間が高架になる前
国立駅の駅舎は 赤い三角屋根の木造駅舎だった のは有名なお話
高架化直前 2004年10月の国立駅です 

もっと古い時代の駅舎
1952年です。 ロータリーの中からです。
国立の”国”が ”國” ですね

1952年私はまだ乳児なんで この写真には写ってはいません
この変なお兄ちゃんは私ではありませんので
お間違いのない様に

私は 国立生まれ,戸籍上の生まれは世田谷区代田二丁目ですが
これは産院があった場所,母の実家がその付近にあったからです。
駅前の 今は紀ノ国屋がある場所付近で幼児期を過ごしました。
それ以降,国立での成長は中央線の北側 昔風に言うと国立町谷保8930番地
国立第四小学校卒業,国立第二中学校卒業生です。
 働き始めて税金を納めたのは横浜市 と国立の元住人でした

税金を納め始めてから45年 いつ「もういいよ!」と
お許しいただけるのでしょうか?

グッグっても 谷保8930 という住所は出てきません。
netとはそんなもん 庶民の歴史は検索されませんね

解体された国立駅舎・昔とほぼ同じ場所に 復元する工事が実施されています
2020年には完成するそうですが
駅舎として復元されるのではないようです
懐かしい昔の建造物として つまり記念碑として駅前に立てられているようです

駅舎として使わないならば
なぜ 駅前のロータリーと高架の線路の間の狭い場所にに立てるのでしょうね

その辺が国立の「市民の意見」なのでしょう

シートはかぶっているのできちんとは見えませんが 外観はほぼ完成でしょうか


昔 このロータリには池があったと記憶しています
 昔むかし ですがね


よく見ると屋根の傾斜面に明かり窓があります。
解体直後2004年の姿では 明かり窓はありませんが
1952年の写真には明かり窓があります。
建設当時を復元するのでしょうかね 

駅を出て東から南へ そして西へ ぐるっと一周でした。

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