2018/12/11

京急 大師線


京急の電車を見に行くのでも,乗りに行くのでも,撮りにいくのでもないのです。
ちょっと浮島まで遊びに行くので京急大師線に向かいます。

川崎駅で下車したのは10年ぶりだろうか?
変貌ぶりにまごつく



京急川崎駅 
なんとなく覚えている

停車している電車は なんか色が変じゃないかな?

側面に来てみると おや!リベット?

いやいや 本当のリベットのはずはないよね,シールで表現しているようです。
何のためにでしょうね?



おや? こちらの白も黄色っぽいですねぇ

車内に入ると なになに。。。
京急創立120周年 ?

京急120年を記念した特別塗装列車のようです。



車内広告なども京急一色です。



改めて 車両を見てみましょう。

1号車


1924(大正13)年登場の51号形をイメージ  
1965(昭和40)年廃車・久里浜で保存

2号車
1951(昭和26)年登場500形などに塗装されましたが
1963(昭和38)年に赤・白帯に統一され消滅

3号車
1953(昭和28)年 600形で初めて採用されたデザインで,
現在も1500形などで使われています。

4号車
赤・太い白帯のデザインは,1978(昭和53)年登場の800形から採用され
現在も新1000形や2000形,2100形などで使われています。 



歴代の車両デザインの再現だったのですね。
これは大師線だけのデザインなのでしょうか? 
このデザインの車両,本線は走らないのかなぁ

ところで ポスターも広告も 京急 京急電鉄 表示ですが
京浜急行電鉄 名称はどうしたのだろう?
知らない間に社名が変更されたのだろうかと調べてみると
正式名称は 京浜急行電鉄株式会社 のまんまで
略して 京急電鉄 もっと略すと 京急 のようです。 
昔と同じ でした。

 

小島新田駅で下車
周囲は工事中です。

立体化工事のようで 産業道路駅が地下になるようです。



ちょっと歩いて川崎貨物を望む陸橋へ
貨物の時刻表持ってきていないので 貨物列車通過時刻がわかりません。
スマホで調べればいいのですが まあいいや とパス

遠くの方では 神奈川臨海鉄道の機関車が入替作業を行ってます。
























バスに乗って 浮島町公園に向かいます。
空は 晴れの予報だったので,てっきり青い空 のつもりだったのですが
雲が多いいですね。 予想外

2 件のコメント:

  1. 元・尾小屋少年12/14/2018 10:50 午前

    リベットとシル・ヘッダーを再現していますが、ヘッダーの位置が明らかに高いです。
    ドア上は逆U字形を再現してほしかった。
    川崎貨物建設前の京急大師線は塩浜で川崎市電と接続して川崎駅前までつながっていました。
    その当時の写真を見たとき、この目で見たかったと思いました。
    それから、昭和だった頃には一部区間が貨物輸送のために3線になっていました。
    貨物列車は見たことはありませんが、3線区間は見覚えがあります。

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  2. リベット,シール,ヘッダーが何なのか,が分からないデザイナーが雰囲気のみで作り上げたものですからね。

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