あれ なんだろう?
前面の運転席窓の下,連結器の上あたりにハの字形の模様が見えます。
シミ? 汚れ? 雨が流れた跡? なんだろう?
帰ってきてから写真を見るとやはり写っています。
よぉ~く 見てみると。。。
わかった!
前面腰板の塗装に レールが写っているんだ!
信じられません。 列車の塗装が車の塗装と同じように景色を反射しているのです。
腰板部分の塗装表面がツルツル,ピカピカなんです。
それもたまの一両二両ではありません。
600形 1000形 2100形の形状は,通過したほとんどがツルツルピカピカなのです。
これも写っている レールとホーム下のライトも
これは 連結器の内側も
これも ちょっと薄いけど
これも
これは犬走に並ぶ縁石も
これも
ちょっと鈍いけど
これは連結器もくっきり
これも
これは犬走に並ぶ縁石と 勾配標識も
これも
これも
これはホーム縁石も はっきりと写っている
これは線路わきに立つ機器箱も
これも
これも
以前 三浦海岸駅で見た光景
到着した車両の前面を清掃しています。
この時は運転席前ガラスの汚れ落としかな? 程度に思っていたのですが
よく考えてみると
前面は車両の顔, いつもきれいにしておく のが京急のポリシーなのかなと。
曇り空で光線の具合もよかったのかもしれません。
でも たった1時間30分に満たない時間に通過した,
これだけの数量の列車の塗装がピカピカであることは すごいこと
塗装面は塗装直後は光沢を維持していても,長年直射日光に曝されていると
表面は劣化が進行し,光沢の低下や退色などが目立つようになります。
そのために定期的に再塗装を施すのですが,
JRなど多くの鉄道は経費節減等のため,ステンレス無塗装化などで対応しています。
唯一の 塗装派京急の 心意気を感じます。
京急 ってすごい!
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