2018/11/18

蒸気機関車が配属されました

わが鉄
だれも知らないさな鉄道 のお話

その中で 機関車がけん引する列車 のお話です。

機関車牽引列車もただ走っているだけならば 問題はないのです。
でも 列車はただ走っているだけでなく終点があります。
終点からは折り返しての運転があります。

機関車牽引列車の終着駅からの折り返し運転には,
機関車の付け替え作業が必要なんです。
機関車がけん引する列車の運転は
電車や気動車のように容易ではないのです。
蒸気機関車の場合は,さらに転車台での方向転換も必要なので
もっと大変!  なのです。

わが鉄では線路脇に作業員がいないので,機関車の開放,連結作業には
管理者がそのたびに ヨッコラショと重い体を動かさなければならないので
はっきり言うと 運転にはちょっと面倒 なんですねぇ。
ヨッコラショも 腰を持ち上げる程度なんで運動不足防止対策にもならない
ただの 面倒な動き だけなんで

なので蒸気機関車の配属には,慎重に対応していたところであり
わが鉄とコンセプトが類似する というか
もしかすると わが鉄が まねをした 小海線と 大糸線
この両線で活躍していたC56蒸気機関車の登場にも 
ほしいな,欲しいなと ウジウジと我慢していたのですが, 
つい欲望に負けてしまったのです。

欲望に負けた翌日 段ボール箱が到着です。
「何買ったの?」
「うん,ちょっとね」 と多くは語らずウヤムヤにします。


こずかい で買うわけですから後ろめたいことは何もないのですが
男は多くを語らず ってことで。。。

出てきました

これこれ !(^^)!

まずは 検収試運転です。

本線で 右回り,左回り,前進運転,後退運転 と順に実施し
無事 合格です。
検収運転は うれしくて たのしくて 早く走らせたくて
なので 写真は なし つまり忘れた となりました。

検収が無事終了し, もし不良品だったら?  
の返品もなくなりましたので 改修工事に着手です。
番号は何番にしよう?
144,149,150,159 と末期に中込に配置されていた
4両すべてのナンバープレートが付属しています。
特別思い入れのある車両は特にないので一応,各機の履歴などを調べて

清里に保存されている 149号機にしようと 決定!
ところが 事件発生!!!

ナンバーをカッターでライナーから切り放している最中
ちょっとしたうっかりから,プレートの枠の前側を切り落としてしまった!





しましまは 中指の指紋ですね。

まあ 切っちゃったならしょうがない。
違う番号に変更です。

もう一度 履歴から番号の選定です。
144 は 1938年日立笠戸で製作,深川→名寄→朱鞠内→標茶→1942年中込
1973.1月廃車 小諸懐古園で保存
好きな深名線,道東から中込へ,そしてそこで廃車,小諸に保管
いいじゃないですかぁ~  

今度は失敗しないように 珍重に カット,取付です。
 
今度は無事に完成
完成公式写真を撮影しましょう。


連結棒を下位置にすべきだったなぁ




C56の特徴, サイドが切りかかれたテンダーです。












さあ 試運転です。

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