昔むかし 八高線
1973年4月20日
いつもの遊び場所 八高線 小宮-拝島間 多摩川橋梁付近です。
こどもの日を前に
カーブの内側に一軒ある民家では”こいのぼり”が泳いでいます。
DD51+トム
73m16-01 |
多摩川の堤防に立ち
小宮を出た列車が
カーブを右に曲がって築堤を駆け上り多摩川を渡る
までを追いかけます。
すでに右にカーブしながら築堤上を走ります
キハ35-キハ20×2
16-04 |
カーブから直線に入ります
16-05 |
多摩川の右岸堤防を乗り越して橋梁に侵入
16-07 |
90度くらいの右回転の眺め でした
地形図は昭和24年(1949年)測量で 撮影日より24年も前とかなり古いのですが
1973年当時とは大きな違いはない かもしれない
それぞれの写真はこんな方向で撮られました。
当時の国土地理院の地形図は
販売時と測量時の年の開きが大きく
10年前測量は最新の部類 20年前は当たり前でした。
販売時と測量時の年の開きが大きく
10年前測量は最新の部類 20年前は当たり前でした。
今,築堤と堤防の間には「八王子水再生センター」が建設されて
八高線が見通しできません。
現在のGooglemapによる鳥観図です。
堤防の上に立ち ①こいのぼりの写真 ②木立の間から見る ③橋梁を渡る
平成19年(2007年)測量の地形図
大きく変貌していることが一目瞭然です。
現代の眺めからは想像がつかない風景 の続きです。
DD51+貨物
キハ35系
16-13 |
後ろにはキハ17系×2両がつながれていた ようです。
16-15 |
堤防から DD51 と 大岳山
18-04 |
18-07 |
こちらの写真は、昭和48年の撮影ですが
昭和24年測量の地形図と大きく変化していない
昭和24年測量の地形図と大きく変化していない
と感じてしまうのですが。。。
つづく
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