2022/10/31

秋 長野・山梨

2022/10/20 

麓ではまだ始まりでも 高原に登るとそこは紅葉の秋 

コメントは 場所と標高だけ
写真の 黄赤茶緑の色彩だけをご覧ください
 
志賀高原の入り口付近にある小さな沼 水無池付近
標高は1370m



一沼
標高1400m

熊の湯付近
標高1640m付近
白樺



横手山ドライブイン付近
霧氷
標高2060m




国道の最高標高地点 
標高2170m
渋峠 から望む箱庭のような 芳ヶ平湿原 です


白根山

ここにも霧氷に覆われた白い木々
ナナカマド

諏訪湖周辺
標高920m付近
コムラサキ


ノコンギク

河口湖
標高830m
鱗雲と富士山

この時期では 標高1000mを下ると まだ色づきはイマイチ
今頃は 色づいているかもしれませんね


2022/10/30

上高地 涸沢への出発地 5

1990/10/10

春の涸沢に訪れてから 2年後 
春では無く 紅葉最盛期に 涸沢入りです

いつものように 上高地

涸沢小屋


翌日は 雪
白出のコル 奥穂高山荘 も雪景色です
上高地から見える釣り尾根の反対側です

涸沢岳を染める モルゲンロート


初めての秋の涸沢は
最盛期の紅葉と初雪景色と 豪華な組み合わせでした。
つづく 

2022/10/29

上高地 涸沢への出発地 4

1986/4月

この連載の目的は 上高地 ですが
当時の目的地 涸沢での生活もちょっとご紹介です。

涸沢での テント設営の整地・風よけのブロック積作業中
テントが大きいので 整地面積も広く これが結構大変な作業なのです
公称10人用のテントですが 今回は8名
余裕で12人は寝れる大テントなどで 広さに関しては快適な生活が出来ます
荷物をきちんと整理して 交互に詰め込んで寝ると何人が寝れるのでしょう
やったことが無かったのですが 15人ぐらいは寝れたかもしれません

フライシートも張って 設営完了

翌日 白出のコルへの登攀
朝一番の斜面は 前日の陽ざしで融けた雪が再び凍って
表面はアイスバーンの状態です
アイゼンにピッケルと 装備は冬山
晴れれば気温は高めなので 羽毛の防寒具は不要です
後には前穂 下には涸沢テント場
涸沢は2309m 白出のコルは2983m
標高差600mのカールは 帰りには滑り台となります

夜のテントはランタンで輝きます


**********************

翌年 1988/4月
いつもの通り いつもの日数で 上高地→涸沢へ

それが10年続いた 春の涸沢登山の最後となりました。
この時は 写真の記録もありません
記憶も定かでは ありません

涸沢で 1週間のテント生活する気力 が衰えたようです。
つづく

2022/10/28

新/国立競技場 2


2022/10/22 新/国立競技場
Jリーグ YBCルヴァンカップ 決勝

サンフレチェ広島 VS セレッソ大阪

両チームの練習が始まりました


30分ぐらいの練習をした後 始まりました
まずはセレモニーで 盛り上げ兼ねて旗を使った演技です
YBC30回を記念してのデザインですね
力は入っています

13時ちょうど
スモークの中を赤いじゅうたん踏みしめて 選手入場です
炎が燃え上がります
旗の演技をした方々が 30の人文字を添えてます
国家斉唱です 皆さま ご起立願います
男性諸君 帽子取るのも忘れないでね
君が代斉唱は なんと 木村カエラさん
かなりの驚きでしたねぇ
ゆっくりとしたペースで 且つ小節ごとに数秒の間を置いたアカペラで
これが君が代? って感じでした
”タイムマシンにおねがい” もお願いしたかったなぁ

試合開始前のセレモニーも終了して
いよいよ キックオフ です

試合の経過は 詳細どころか全面的にスポーツニュースやYoutubeに譲って
こちらでは 結果だけのお知らせです

前半は盛り上がりに欠けましたが
9分間のロスタイムにはいって 突然ヒートアップ
広島 2-1 C大阪
サンフレッチェ広島の逆転勝利と 劇的な結末ではありました。

ただ 試合の流れは 昔とは大きく違っていて
長友みたいな動きは流行らないみたいですね。

そして 表彰式です


バックスタンドなので 選手のバックしか見えないし。。。
優勝カップ 優勝賞金150,000,000円 ヤマザキビスケット1年分 の贈呈の後
選手一人一人にメダルの授与と主催者からの祝福です
写真撮影のセレモニーでは 金銀のテープが舞います
当然ながら サポータは大喜び
何しろ優勝ですから 広島の選手も試合より盛り上がっていました/個人の感想です

後はサポータへの挨拶ですから
そろそろ 競技場を後にしましょう

外装の各層から突き出した小屋根が木材のようです
強度部材に使われているのではなくて 装飾部分に木材が使われているようです

帰りは 青山門から出て信濃町へ向かい 入りと出で競技場の周りを一周しました

新/国立競技場
デザインは 外装・内装, 正面・サイド・バックとも 同じパターンでシンプルです。
1964年の代々木体育館や駒沢競技場のようなインパクトはなく
木材の使い方も含めて この競技場の特徴はなあに?
と感じた新/国立競技場でした。