今年は 新橋-桜木町間に鉄道が開通してから 150年目の年
50年前の1972年 この年は鉄道開通から100年/一世紀 記念の年だった。
鉄道開通100年目の年は 鉄道記念日の10月14日を中心に
機関区の公開や 記念列車の運転など 各地で華やかな行事が行われていました。
その華やかな行事が行われている傍らで
いつも通りの列車の運行されていました。
その時から半世紀が過ぎて
当時の車両はほとんどが姿を消して 線路際の風景も大きく変わってしまっています。
1972年の鉄道風景 鉄道開通100年目の姿を 振り帰ってみましょう。
鉄道100年の頃
最初は 東京駅 14番線 15番線 16番線 の姿です。
1972/7/7
東京駅
ブルートレインが発着していた在来線ホームだった15番線から
16番線の新幹線0系を見ます
3025M 特急あまぎ3号 157系
定期列車2往復 季節列車2往復と 伊豆へは急行がメインの
ほとんどの特急は まだ 「特別急行」/特別な急行 の時代でした。
女性の姿は 膝が出ている姿 当たり前でした
ネガの並びからすると 157系あまぎの後 大船まで遊びに行ったようです。
目的が何であったのか まったく覚えていませんが。。。
こんな写真が一枚だけありました
東海道本線大船駅
35レ 荷物列車 EF58119+PC
大船からまた東京駅に戻ったようです
7レ 特急富士,機関車機回し,EF65507トレインマーク
14番線に富士を回送後 機関車を開放
1972年夏に在来線に残る長距離列車は 寝台特急9本と
1101レ桜島・高千穂 101レ紀伊・銀河1号 103レ銀河2号
の3本5列車のみ と激減しています。
そんな訳で在来線16番線は 新幹線の16番線に置き換わってしまいました。
15番線から 5レみずほ が出発する時間なので 17:00頃でしょうか
5レ みずほ は 1972/3月号時刻表では 荷物室・電源車が連結されていない編成,
14系と思われるのですが 20系で出発して行きました
どうしてでしょう?
ナシ2017
機回し専用線がない東京駅の14番15番の2線だけで
1600さくら から1925瀬戸 まで3時間25分の間に
9本の寝台特急を回送,入線,機回し,出発をこなしていた この時代
そのありがたさが実感できていない若造でした。
春から秋へ大きく季節が変わります
1972/10月
11:41頃 東京駅15番線/181系 2024M あさま2号 クハ180他 到着直後
新幹線16番線 0系 線新幹線ホーム
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