朝は風が強く,横殴りの雪が降る。
南関東人には これが「吹雪」だ! と言われても
「そうなんだぁ」 と素直に受け取れるくらい強い風と雪の朝でした。
と 大げさに表現できるような天気
そんな中でスキーをする気にもならない年寄りになってしまいましたネ。
天気予報を見てみると,山を降りた所では風は強いが晴れている様子
年寄りらしく野の花でも見に行きましょうか。
松本市四賀, ここは 福寿草の群生地として知られています。
”自生の群生地" と書かれていますが
"村人たちにより守り育てられてきました" とも書かれています。
”自生”
人為によらず天然に生じ,生活しつづける
”育てられた”
成長させる養育する。養い育てる。
ここの福寿草観光案内による ”育てられた” とは
”自生しやすいようにちょっとだけ手助をした” と解釈すればいいのでしょうね。
その福寿草が群生する 段丘 です。 横幅は今見えている範囲の数倍あります。
パンフレットによると横幅は600mもあるそうです。
段丘の斜面に群生している 福寿草
ゆっくり たくさん ご覧ください
段丘の上から眺めます。 このあたり
ところどころにわずかに残る雪
雪と福寿草 これが撮りたかったのです。
春の日差しをたくさん受けて輝く花びら。
山に遮られた谷間は風も穏やか
暖かい日差し
黄金色に輝く福寿草
その大群生に満足の時間でした。
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