特急型擬きの185系
1981年の登場当時は普通列車でも運用されていた185系
普通列車の仲間でもあったので ここに登場です。
急行レベルの車体の車両を 列車種別だけを特急とし
スピードや停車駅はそのままに 料金だけは急行料金から特急料金に値上げして
さらに 普通列車でも運用をする という
国鉄でなければできない 荒業を目的とした車両でした。
東海道線 茅ヶ崎-平塚 馬入川橋梁
2003/7月 踊り子 JRE185系
2000~2002年にかけてリニューアルが実施され
新製時に施され斬新と云われた 太さの異なる斜めの3本直線のグリーン塗装から
湘南色のブロック塗装に変更されました
113系のギア比で特急として高速走行する時の 唸り音を挙げての走行音は
且て 103系の中央線特別快速が 唸りを上げて走るのと同様に
苦し紛れの走行音 と思わずにはいられませんでした
東京駅
2003/5/26 JRE185系 C3編成
急行用車両として生まれて ”急行” 運転してたならば 良かったのに と思う自分です。
旧20系→151系から登場した特急マーク 装飾品はJNRマークと共に特急並み
でも窓は二重ガラス固定窓でなく 一段上昇の開閉窓
当然遮音性能は劣ります
1999~2002年のリニューアルで
シートは リニューアル時にリクライニングシートに換装され
登場当時の3本の緑ストライプ塗装から 湘南色のボックス塗装に 更新されてます
パンタグラフは当初はPS16でしたが
この車両はC3編成なので 1990年に換装されたPS21ですね
153系の置き換えで登場した 185系
走行性能は113系 車体は153系&117系
シートは 117系と同じの転換クロスシート
と 形式は十番台が ”8” と特急用車両を示していますが
普通列車と急行の中間みたいな車両でした。
その反面 ファンの間では意外と人気が高いのが不思議でした。
2023/3/31現在で残る車両は
C1編成5両 と B6編成6両のみとなり 終焉もまじかに迫りました。
普通列車,ライナー券購入で湘南ライナーには乗車しましたが
とうとう 特急への乗車は一度もなし でした。
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