111/113系などの置き換え目的で製作された211系
70両が田町電車区に配属され1985年12月から運用を開始しました。
2003/5/31 平塚駅 左Tc111-2056 右Tc210-2009
そのまま 増備が続き 113系と入れ替わるのかと思っていたら
方針が変わったようで 新製車はE217系さらにE231系へと変更され
田町への配属は 225両とすべての113系を置き換えることにはなりませんでした。
2022/4/12 茅ヶ崎-平塚 馬入川橋梁
33
平塚駅 Tc211-2019
ステンレスの車体が特徴でしたが 結局 東海道のメイン車両とはならず
113系と共にに東海道からは姿を消しました
2130Y 篭原→平塚 JRE211系
東海道から引退した後 基本編成の10両からグリーン車とサハを除いた6両編成で
塗装色を長野色に変えて 35歳以上と云う老体にもかかわらず中央線を走っています。
0番台はセミクロス車なので 高尾松本間を通しても楽しめますが
2000番台のロングシートは苦行です。
JREに言わせれば 高尾松本は 特急をご利用ください なのでしょう。
113系を追い出すことになる E231系の東海道線への乗り入れは
2000年小山に配属されたE231系が
新宿湘南ラインで 東海道線に乗り入れたのが 始まりでした。
2003/7/22 東海道線 茅ヶ崎-平塚
3620E 国府津→籠原 JRE231系
但しこの時のE231系はグリーン車はなし 東海道ではちょっと寂しい編成でした
2120Y 籠原→国府津 JRE231系
東海道線のE231系配属は 翌年2004年1月から国府津への配属で始まり
111系から43年の長きにわたり親しまれた 東海道の湘南色113系は
2006年に姿を消しました。
神奈川県民になってから31年目 やっとのモデルチェンジでした。
つづく
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