2020/03/08

新車配置 ED61ぶどう色2号


荷物が送られて来ました

小さな箱で 軽く降ると ガサガサと中で何かが動く音がする
おい おい! おい!! おい!!! おい!!!!!

早速 開封
開けてみて 驚きです
精密おもちゃの梱包なのに 緩衝材は 紙切れ一枚

これじゃ緩衝材の役には立たない
これは クレームもん だぞ!!!!! 
このお店は Amazonの××照会

運送中にどんな衝撃が加わったか不明なので
何はともあれ まず試運転です 
 とりあえず 順調に走行します
スロー運転も カッ飛び運転も OK
なので 今回はクレーム処理することはやめておきましょう

この程度の梱包・緩衝材でもクレームになる不具合の発生は 微小
クレーム費用と緩衝材費用を比較すると
この程度の緩衝材で 利益は出る 
的な考えのお店なのかもしれない

もう一度 このお店は Amazonの××照会
今後は こんないい加減な梱包をする販売店からは 購入しないことにしましょう

 連結器が アーノルドのままなので 重連運転は 整備後までお預けです

梱包状態をみて アタフタとして
商品への影響を ドタバタとチェックしていた ので
紹介が遅れました

同じ機関車が 連続して入庫です
ぶどう色の ED61 です
小さな鉄道に 小さな電気機関車が気に入ったので。。。

整備の前に 納入状態での形式写真です
両機とも製造会社は Tomix ですが
左 ED6114 は数年前の初期製造品             
                 右 今回配属された原色の茶は最近の製造品
 手すり,連結開放テコ,警笛など細部が改良されています
 Tomixの直流機関車色は 色合いがちょっと派手ですね

わが鉄 だれも知らない小さな国の鉄道 の規定に沿った運転整備をしましょう

カプラーをアーノルドカプラーから
わが鉄標準機器のKatoナックルカプラー に交換します
ところが問題が発生 
カプラーとホルダーが一体成型されているのです

前回製品は カプラーはホルダーに収まって車体に取り付けられていたので
ホルダーをバラして カプラーをTomixからKatoに交換できたのですが
今回の製品は カプラーが取り付け部分を含めた一体成型で 分解・交換ができません

さあ どうする 何とかしなければ。。。

前回製品には アーノルドカプラー2ケ TNカプラー2ケ と計4個あり
使用したのはTNカプラー2個だけ 
アーノルドカプラーが残っているので それを加工しましょう

作り方は EF15のアーノルドカプラーをナックルカプラーに交換した時の方法で
EF15の時は先台車に取り付け,今回はホルダに取り付け で行けそうです

詳細は   「連結器の交換 EF15
https://tsc151.blogspot.com/2020/02/ef15_11.html
を見てね 

EF15の整備の時と同じように
ホルダーと ナックルカプラー ピンとスペーサ の加工が完了

カプラーをホルダーに組み立て完了です

機関車のフレームに組み立てしました

完成です
機関車番号は 11号機

最初は8号機にする予定でしたが
ナンバープレートをライナーから切り放している最中に
カットした途端にどこかに飛んで行って 行方不明 となってしまったのです
指先老人クラブ の仕業です

それで 11号機へ変更です

8号機は 八王子機関区に比較的長く配置されていたので 選定 でしたが
11号機は お古配置が定番だったの八王子機関区へ 
初めて配属された 60番台の新製機関車 ということで選定です

新製配置時と同じ ぶどう色塗装 での わが鉄配属 となりました
警笛 発煙筒 手すり を取り付けて整備完了です





整備完了後 青15号 と一緒に 記念撮影です

Tomixの機関車は カプラーを簡単に取り換えられない 
のだとすると 
今後の増備は 慎重に考えなければいけないかもしれませんね

さて 次は何を配置しようかなぁ
小形電気機関車でも 
赤いED75は コンセプトから大きく離脱するしなぁ~


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