2018/07/21

ジオパーク 東伊豆エリア

朝の散歩は快晴でした。
真っ青な空の快晴ではじっとしているのは もったいない
午前中に 城ケ崎海岸をお散歩です。

伊豆半島ジオパーク

ジオパークとは何ですか?
ジオパークとは、
「地球・大地(ジオ:Geo)」と「公園(パーク:Park)」とを組み合わせた言葉で、「大地の公園」を意味し、地球(ジオ)を学び、丸ごと楽しむことができる場所
だそうです。

ここのポイントは3箇所
① 対島の滝展望台
② 橋立つり橋
③ 大淀・小淀 

ところで 上の案内地図 とても見にくいのです。
どこが見にくい? 
地図は普通「北」を上にして書かれます。
案内板など現地に設置・表示される場合は 
「見ている方向」を上にして表示される場合もあります。
上の案内地図は この「見ている方向を上にして表示」 に当たります。
いま我々はほぼ東を向いて立って、この案内地図を見ているので
この案内地図は 東を上 にして書かれています。

ところがわかりにくくしているのが 右上にある伊豆半島の略図です。
城ヶ島海岸が伊豆半島のどこに位置するか? を表現したいのでしょうが
この 伊豆半島は 西を上 にして書かれているのです。
おかしいでしょう? 
方位マークはそれぞれについていますが これ素人の仕業でなく
文句を言われないように仕事をするプロの仕業 ですよね と

 
文句は忘れることにして 歩きます。 まず左に曲がって 対島の滝展望台 へ向かいましょう。

この案内地図は,見にくいのではなくて 間違い があります。
地図の左下 方位マークを見てください。
上がN つまり北です。
どうです? おかしくありませんか?
この地図によると 
伊豆高原駅の北(上)に 伊豆急下田駅があり 南(下)に熱海駅があるそうです。
 
見つけたら 設置者に連絡してくださいね。



さて ここは対島の滝展望台

行ってみて気が付きました。
ここの地名を正確に書くと 「対島の滝という名前の展望台」であって
対島の滝が見える展望台 ではなかったのです。
つまり 対島の滝はここからは見えない のです。

ここから見えるものは
まず大島
視界が良ければ 利島,新島も見えますが 今日は残念!

城ケ崎の海岸と白い波

岩に当たって砕ける波と水しぶき

木々の間から海を見ながら 展望台から大淀・小淀へ向かいます。

大淀・小淀
六角形の岩石で敷き詰められた潮だまりです。

ブラタモリでよく出てくる言葉 
溶岩が冷えてできた柱状節理の岩の上を歩きます。 

その潮だまりでは熱帯魚やサンゴなどが観察できるそうです。

ここから対島の滝が海越しに見られます。


また少し歩くと 橋立つり橋 

最近,高所恐怖症なんでここは苦手 (^-^;

ずぅーっと続く 木々の間から見る海

このコースの終点 八幡野漁港

漁村の集落にはブーゲンビリアが咲く


伊豆高原駅に戻る道 直射日光の下での上り坂はでは汗びっしょり

昼食は駅のそばの飲食店で 冷たいビールといなだのお刺身定食
美味しく完食後に 「あっ! 写真忘れた」
相変わらず食レポは不得意
よって今後は写真無いし食レポといたしましょう。

食後のテクテク中に 踏切で偶然遭遇です。
3026M 踊り子106号 185系オリジナル色

伊豆高原駅の下田側の留置されていた
伊豆急100系 103 

東急車両 昭和36年製造 すでに57歳ですね。
少し前には,地方の私鉄に個性的な魅力たっぷりの車両がありました。
この車両もその中の一つで 
一旦廃車されましたが最近復活,今はイベントで運行していますね。
塗装色も これが伊豆急行 という独自な塗装色です。
最後に良い車両を見ることができました。

真夏の炎天下 3時間ほどのお散歩でした。

0 件のコメント:

コメントを投稿