2018/07/31

京浜急行 雲を見ながら遊ぶ

夏の雲と云えば積乱雲
そうです 入道雲ですよね。

地上から 山から そして海から 
モクモクと力強く盛り上げがる筋肉隆々の積乱雲は,夏のシンボルです。
たぶん多くの方がそう思っていることでしょう。

入道雲と京急を一緒に撮りたい。
そんな思いから うんざりするほど熱いのに(暑いが正しいが 気分は 熱い)
ちょっとお出かけ

着いた時の雲は,かっこよかった。



まだ入道雲ではないけれどもう少し成長すると もっといい雲になるかも 
と期待しながらカメラを三脚にセットする。

普段は三脚は使わないが,この時は三脚持参です。
なぜならば
暑くてカメラを持っているのが辛いから,三脚の上に置いておこうかな と

カメラのセットが完了。 
目を正面に向けると えっ!本当 という風景に変わっていた。



カッコよかった雲が 上に筋肉隆々には成長せずに 
ただの雨雲っぽく崩れ始めています。
何だよぉ~!!!です。 勘弁しろよぉ~!!!です。

コンビニのとんかつ弁当食べながら 
真夏の太陽のジリジリの下で,ちょっとふて腐れ気味



実はこの場所,最初の写真では,列車がどこにいるのかわからな位小さいのです。
列車をそれなりの大きさで配置すると,空はこの程度の高さまでしか入らないのです。

ここまで空を入れると列車が小さすぎるのです。

なので, 水平線近くの空が青くて 水平線近くの雲がきれいでないと
つまらない空になってしますのです。


水平線近くの雲がカッコよくならないかと待っている間の時間つぶし

浦賀水道を行きかう船 後ろは房総半島

LNGのタンカーですね。

14時を過ぎて列車の側面にも陽が当たり始めましたが
雲の形は今一つ

空高い所も 今一つ

バックは海 でお茶を濁しています

空,雲,海の 色,形が思い通りにならないので 退散です。

この前は 朝日に挑戦して 退散
今度は 雲に挑戦して 退散
自然とは挑戦するのでは,
あるがままの姿を受け入れるようしなくてはいけません。

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