2020/06/01

だれも知らない小さな国の鉄道 留置線工事2

留置線のレールは 8割方 完成でしょうか?


残るレールの敷設工事は 2か所

1か所目は 機回し用渡り線です
前回と同様に 作業机でPecoぼろぼろポイントでの組み立てです

現地に配置して 定尺レールとの隙間寸法をチェックします

 前後のレール長さをと整えて配置してから
レールとレールの隙間はフレキシブルレールでつないでもいいのですが
道床を作るのが面倒なので
Katoレールの余っている物を隙間寸法に切断して使用します

最後はジョイントを取り付ける凹みが道床に必要だったので 62mm長さで固定しました

周囲の白いはみだしは 固定用接着剤
今までの工事個所はまだ接着されていません
試運転をして レールのひずみなどを調整してから固定する予定だから ですが
ここはすでに固定しました
なぜ?

理由は これ

留置線の先端に 着脱式の延長レールを取り付けるため
しっかりとした位置決めが必要だったのです

そして これが最後のレール敷設作業です


2本の位置決めピンと1本の固定用ボルトで 留置線西側に固定されます 

ボルトは適当な長さの手持ちがなかったので代用品です
ねじ部長さの調整用にナットを組み込んでいます

位置決めピンもネジで代用していますが 挿入穴側にカラーが挿入してあるので
ネジ部が引っかかることはありません


延長部 外観です
付き出ている丸棒は位置決めピン 
その下の黒い部分は3mm厚さのパッキンがなかったので
ビニールテープを巻き付けてパッキンの代用です
どれもこれもホームセンターに行けばいいのですが 
今,例のあれの影響でレジに長時間かかるので みんな代用品でごまかしています
例のあれが収まって ホームセンターがいつも通りの人出になったらば
正規部品に交換したいと思います
でもなんで 例のあれの影響でホームセンターまで混んでいるんでしょうね
理解が出来ません

レールジョイントは着脱側に固定します

取り付けて見ましょう
2本のガイドピンに案内されてますので 位置決めは正確です

と云っても 延長部のレールは 左半分が固定されていて 右半分はフリーです
道床プラスチックの接続側120mmぐらいがフリーなので
若干の位置ずれは吸収できます

結合完了です


これにて すべてのレールの敷設が完了です

いい感じにポイントと直線レールが繋がりました
ちょっとレールジョイントが目立ちますね

いつもはPecoのジョイントを使うのですが
今回初めてKatoのジョイントを使ってみました
接触部分がカール上に内巻きになっているので接触には良いかもしれませんが
大きさが ちょっと大きすぎますね 

この後 レールを錆びさせるために塗装しますけれど
少しは目立たくなるでしょうが 今はぴかぴかで大きいので目立つ。。。

全てのレール敷設が完了したわが鉄
全体を眺めて見ましょう


残るは

レールの敷設の後は 電力ケーブルの配線だけ となりました


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