小淵沢で朝練

先週は　真夏の高原で暑さしのぎ　を夢見て

八ヶ岳南麓に滞在でした。

ところが　真夏の青空　を期待したのに　天気は　曇，時々雨　ばかり
厚さしのぎ　はOKでしたが　

真夏の高原の　スッキリ晴れわたった青空はお預け

それでも一日ぐらいは早朝の線路際をブラブラしたいよね　と

日の出時間のお散歩　でした。

日の出後の5時30分

甲斐駒・鳳凰三山は雲の中　

八ヶ岳は写真に撮る気すら起きない　すっぽり雲の中

おや　遠くに富士山が見えている

シルエットだけれども　頭が雲の中の甲斐駒よりかは良いかな

と　三峰の丘　へ

しかし丘からの見晴らしは草が小山のように茂って線路が見えず

三峰の丘　線路を撮影するポイントではなくて

富士山　北岳　穂高岳　三つの峰が望める丘　なので　
線路周りの草刈りは適用外　なのかな

畑の中あぜ道（昔は水田だったのでしょう）を
柵が作られた地点まで左前に出て草の山をクリアーしましょう。

北の空を見ると　虹 

虹を入れての線路際に移動する時間もないので虹はあきらめ

5:38　524M　小淵沢535→高尾740　211系長野色　N608編成 

残念ながら　富士山は　赤く染まらず

さらに　シルエットの上　山頂には雲が。。。

移動します。

ここは小海線　小淵沢-甲斐小泉間の　有名撮影地

うっすらと虹が見えています
列車通過までもつかなぁ　始発列車まで後10分なんだけど

期待は裏切られるもので　5分前には陽が陰り　雨も降ってきてしまった

陽が陰れば　当然虹も消える 

ところが列車通過間際に　小雨ぱらつきながら太陽のお出まし

築堤は日が当たり田んぼには陽が当たらず
と　何とも中途半端な構図です。

5:57　220D　野辺山529→小淵沢600　
小淵沢<キハ110-109+キハ112-110+キハ111-110

よく見ると　一両目の中間あたりから　左上に向かって　虹が出ている

最初に見えていた虹とは別の場所なのと　
直前に陽が射してきて出来た　薄い虹　だったので

写真を見るまで気が付きませんでした

今度は下り列車なのでちょっと移動します。 

6:12　221D　小淵沢610→小諸831　編成は220Dと同じ

雲はあさイチより空を覆ってます 

鳳凰三山は雲の中

甲斐駒ヶ岳も雲の中

稲は　まだ緑

空は灰色の雲だらけ

こんな天気なので風景はイマイチ

空が映らない　列車中心の線路際へ　移動します。