2019/08/16

超広角レンズがほしい!

木島平村のブナの森を歩いている時
大きなブナの幹のそばで空を見上げると
幹は空高く伸びて細かい枝を横に大きく広げる姿を見せていた

よくある ありふれた写真だけれども
そんな写真が撮りたくてカメラを構えてみたけれど
あれ? 狭すぎるなぁ

持っている広角レンズは24mmが一番広い
もっと広い 超広角レンズが欲しい!



最近は各社共 HPの製品紹介の方が細かく詳しく書かれているけれど
一応 紙のカタログでも見てみてみたかった



その結果 やって来たのが これ!
Sigma 14-24mm  F2.8  DG  HSM
ぶっとく 長い 大きさ

ずっしりとした重さ
まさに レンズの塊


でかく 飛び出た 前玉



なぜ こんなの選んだの?
 
各社のHPやカタログで基本機能をチェックして
各レンズの評価なども参考にして選出した候補たち一覧です

Nikon
ニコン 14-24mm f2.8G ED
ニコンは高い 定価30万超え販売価格20万円 
手振れ補正も付いていないのに なぜこの大きさ この価格?
でも最大の理由は製品が古い 販売開始が2007/8/23


Tamron
タムロン 15-30mm GSレンズはあちらこちらで高い評価だし
最後まで候補に残った一つ  価格も高い中ではまあ最安値
でも15mmなんだ たった1mmの違いで 落選

タムロン 17-35mm
6万円台と安かったけれど 17mmがね もっと広角が欲しかった


Sigma

シグマのArt,Sportsレンズは高い評価を受けていますね

シグマ 12-24mm 12mmは超魅力的
でも値段がちょい高め, 中古も高め
シグマ 14-24mm は ゆがみも少なくコントラストも高めと高評価 
これも高価なレンズなんだけど ネット最安値にさらに特別割引などもあって
中古の美品との価格差は5,000円だけ  なら新品でしょうと確定でした。
 


ミラーレスが これからのカメラ になろうとしているこの時期に
その中でも 特にNikonは
マウント径を大きくし,フランジバックを小さくしたZレンズの登場で
マウント径が小さかったFレンズから解放されて
より 高画質 軽量・小型化 
そして手ごろな価格のレンズが登場するでしょう
 
ちなみに 最近発売された 
Nikon Zレンズ 14-24mmf4 は
性能も高く評価されて 軽くて485g 小さくてΦ89×85mm 
価格は 169,500円(税抜き定価)
と価格は期待外れだけれど 重量は1/2 大きさ50mm短い
 

NikonのZ7 とZ6 は 基本性能は 一眼レフを超えていると感じます。
特にミラーという可動部がない像面位相差によるAFは
とっても期待できると思います。

でも シャッターを押した時のファインダー画像の一瞬の停止
ポートレートや風景など,静物写真を撮るのならいいけれど
被写体が動いている時のことを考えると これは好きになれません。
連射したときは カクカク の表示になってしまいます。
でも数年後には (もしかしたら今年中には) それも改善されるでしょう。

そんな時期に
重たく 大きく 高い このレンズを選んで
どうしちゃったのでしょう?
自分のことなのに 私には信じられません。


ずっと このカメラで頑張る! の決意表明でしょうか?
それとも 単なる 前後不覚? 支離滅茶苦茶?

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