木島平村のブナの森を歩いている時
大きなブナの幹のそばで空を見上げると
幹は空高く伸びて細かい枝を横に大きく広げる姿を見せていた
よくある ありふれた写真だけれども
そんな写真が撮りたくてカメラを構えてみたけれど
あれ? 狭すぎるなぁ
持っている広角レンズは24mmが一番広い
もっと広い 超広角レンズが欲しい!
最近は各社共 HPの製品紹介の方が細かく詳しく書かれているけれど
一応 紙のカタログでも見てみてみたかった
その結果 やって来たのが これ!
Sigma 14-24mm F2.8 DG HSM
ぶっとく 長い 大きさ
ずっしりとした重さ
まさに レンズの塊
でかく 飛び出た 前玉
なぜ こんなの選んだの?
各社のHPやカタログで基本機能をチェックして
各レンズの評価なども参考にして選出した候補たち一覧です
Nikon
ニコン 14-24mm f2.8G ED
ニコンは高い 定価30万超え販売価格20万円
手振れ補正も付いていないのに なぜこの大きさ この価格?
でも最大の理由は製品が古い 販売開始が2007/8/23
Tamron
タムロン 15-30mm GSレンズはあちらこちらで高い評価だし
最後まで候補に残った一つ 価格も高い中ではまあ最安値
でも15mmなんだ たった1mmの違いで 落選
タムロン 17-35mm
6万円台と安かったけれど 17mmがね もっと広角が欲しかった
Sigma
シグマのArt,Sportsレンズは高い評価を受けていますね
シグマ 12-24mm 12mmは超魅力的
でも値段がちょい高め, 中古も高め
シグマ 14-24mm は ゆがみも少なくコントラストも高めと高評価
これも高価なレンズなんだけど ネット最安値にさらに特別割引などもあって
中古の美品との価格差は5,000円だけ なら新品でしょうと確定でした。
ミラーレスが これからのカメラ になろうとしているこの時期に
その中でも 特にNikonは
マウント径を大きくし,フランジバックを小さくしたZレンズの登場で
マウント径が小さかったFレンズから解放されて
より 高画質 軽量・小型化
そして手ごろな価格のレンズが登場するでしょう
ちなみに 最近発売された
Nikon Zレンズ 14-24mmf4 は
性能も高く評価されて 軽くて485g 小さくてΦ89×85mm
価格は 169,500円(税抜き定価)
と価格は期待外れだけれど 重量は1/2 大きさ50mm短い
NikonのZ7 とZ6 は 基本性能は 一眼レフを超えていると感じます。
特にミラーという可動部がない像面位相差によるAFは
とっても期待できると思います。
でも シャッターを押した時のファインダー画像の一瞬の停止
ポートレートや風景など,静物写真を撮るのならいいけれど
被写体が動いている時のことを考えると これは好きになれません。
連射したときは カクカク の表示になってしまいます。
でも数年後には (もしかしたら今年中には) それも改善されるでしょう。
そんな時期に
重たく 大きく 高い このレンズを選んで
どうしちゃったのでしょう?
自分のことなのに 私には信じられません。
ずっと このカメラで頑張る! の決意表明でしょうか?
それとも 単なる 前後不覚? 支離滅茶苦茶?
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