2018/06/07

ローカル気動車2

3時間も机に座りぱなしだったので,椅子から立ち上げって
コーヒーなどを入れて ちょっと休憩

なにかに集中している時でも,60分に一回は立ち上がって
血行をよくしなければいけないらしい。
集中して何かを始めると,つい休憩も怠りがちになってしまうので要注意です。
まあ 集中力はまだある! との見方も出来ますが・・・


さて 配属されたキハ10,キハ11の整備を続けます。

今度は車体番号の記入です。

想定が 小海線 なので 小海線に在籍していた車体番号が必修です。
資料を調べてみるとこんな時に,こんな番号の車両が走っていたようです。

1961年4月1日 小海線管理所に配属されていた車両
キハ11  1,3,10,11,12,16
キハ10  35,36,37,38

1968年3月31日
キハ11  16
キハ10  35,36,37,38

1973年3月31日 中込機関区
キハ11  16,55
キハ10  35,36,37,38

これらからインレタにあるものを探します。



インレタにあった番号は
キハ11が 3 と 10 だけなのですが 16が最後まで中込居たので
      10 と 16 として 16は1と6で作成しましょう
キハ10は 35 と 38 があるので 38 で決定 です。


さあ 車体番号記入作業の開始です。

まず 無水アルコールで貼り付けるか所の清掃です。
手の油や何かよごれが着いていると剥がれてしましますからね。


この無水アルコール 使用期限が 2009.07 と記入されています。
9年間に期限切れ!!!

これの購入目的は デジタル一眼レフカメラの映像素子クリーニング用なんで
その用途(電子機器清掃)には期限以内のモノを使用しますが
ただの清掃作業にはそんなに問題はないだろう と勝手に判断して使用しています。
だって 捨てるのもったいないじゃないですか。

カメラのクリーニング用は別途期限以内のモノがありますので


無水アルコールを綿棒に付けて,車体清掃です。


 

清掃した車体の上にインレタを重ねて,こすってから,静かぁ~にはがします。


 

そうすると こんな感じに転写されます。


 

3両とも同じように作業して 完成 です。



真ん中の車両 キハ11 3 で整備しましたが ちょっと気に入らなくて
最後まで中込にいた 16 に変更しました。

車両整備の完了したので 公式写真の撮影です。
いすみ鉄道では,キハ52が到着すると整備をする前に 
まずは撮影会 を行ったそうですが
我が鉄では 整備がまず一番,そして撮影会です。

今回の配置車両 
キハ11 10     キハ11 16     キハ10 38     です。


 


 




撮影会も終了したのでやっと試運転です。


 


 


 



 





試運転も滞りなく 完了
仲間との顔見世も 終了
歴史に反する出会いもありますが ”雰囲気が合えばOK”
   が我が鉄の”社是”ならぬ ”鉄の掟” ですから。

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