キハ10系
その中でも両運転台構造の更にローカルの香りがぷんぷんの
キハ10形と キハ11形が我が鉄に配属されてきました。
なぜキハ10系なのかって?
近くでは若かりしころ八高線,相模線で走っていたこと
中央線と接続する小海線でも走っていたことが配属の動機
塗装色はこれは国鉄一般色で決まり
タラコと言われる首都圏色は問題外ですからね。
甲種回送ではなくてヤマト運輸による陸送での配属でした。
配属直後の姿
Tomixの車両は車体番号もインレタによるユーザ転写なので
すっぴんの状態の キハ10
再生産品だかでしょうか?
それともTomixだからでしょうか?
ちょっとエッジ部などににシャープさが欠ける,もたァ~とした成形です。
最近の製品と比較するとイマイチな感じを受けます。
まあ 目を製品に10cmぐらいに近づけての印象なんですけどね。
早速,車体に付属品を組付けましょう。
これがそれらの小部品
左上から ブタの鼻型ライト,排障器とスノープロウ,
左してへ 貫通路渡り板クリーム色,幌枠,信号雷管 です。信号雷管の取り付けです。
いつもなんですが,部品が小さくて指でつかめない,冶具にもセットするのも一苦労
といつも難儀な部品です。
次は幌枠です。
ノーマルな状態から
灰色の踏み板を運転席内から押し出して外します
鼻の孔みたいで不細工です。
幌枠を取り付けます。
JR東では偶数向きに幌枠が付くらしいのですが
顔の堀が深くなって,この顔が好きなので全車この表情にします。
次は足回りです。
連結器の下の車体へスノープロウと,台車の前輪前に排障器の取り付けです。
ここらあたりに取り付けます。
台車取り付けねじを外すと,車体床がバラバラになってしまいます。
上から 客室床と座席, ライト点灯切替レバーとおもりの鉄板
台車からの集電と,前部と後部標識灯などの灯火の配線の車内回路用プリント基板
床下板と床下機器,前後に連結器
一番下が 台車です。
黒いまだライナーに着いたまんまの部品
左が排障器,中がトイレの排水管,右がスノープロウ です。
カッターで丁寧に切り離します。
連結器に取り付けられている前部配管パーツにスノープロウを取り付けました。
台車の前輪前に排障器を取り付けます。
車体に取り付けて 下から覗いてみます。
良い感じです。
ここまでで3時間もかかってしまったので ちょっと休憩です。
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