1984年1月の羽田空港
まずは TDA 「東亜国内航空」 えっ! 何それ? ですよね
この会社「東亜航空」と「日本国内航空」が1971年に合併してできた会社で
このあと 「日本エアシステム」に社名変更して,さらに
日本航空に吸収されました。
TDA エアバスA300 だったかな?
A300一度だけ乗りました。 内部がちゃちな作り だったような記憶
TDA 左 YS11 右 DC9
YS11は二回だけ搭乗 飛行高度が低くて地上が良く見えましたが
乱気流には弱いみたいで良く揺れました。
DC9 主翼がかなり後ろについていて好きな飛行機でした。
手前 TDA DC9 奥 B滑走路から北へ向かって離陸滑走中の TDA YS11
B滑走路から離陸した TDA YS11
TDA YS11
ターミナルからB滑走路方面を見ます。
そして 全日空
このころからANAと云い始めたようですがそれまでは 略して 全日空
その「全日空」も中国では 「全日(終日)空き(空席)」との意味だそうで
機体からその文字が消え,略語も使わなくなりましたね。
ANA L1011 トライスター
手前 全日空ダビンチ塗装のトライスター 後ろTDA DC9
全日空 B727 の離陸
展望デッキ前のスポット
トライスターとB747と たくさんの搭乗用バスたち
ターミナル前駐機場 新塗装の全日空トライスターと
A滑走路駐機場 のJAL B747 他
沖合移転前のターミナルビルは,今の国際線ターミナル当たりだったと思います。
滑走路は 今のA滑走路が当時のC滑走路
その滑走路とターミナルビル間にA滑走路があったのですが
駐機場不足でA滑走路を駐機場に使用していた と記憶しています。
さあ JAL
この機体は何だろう? DC8?
JAL B747 の離陸
B滑走路からの離陸のようですが
当時は短いB滑走路から大型機が離陸していたんですね。
JAL B747SR-46 JA8121
この当時のJALの文字は 「JAPAN AIR LINES」
現在は「JAPAN AIRLINENS」
AIR と LINES の間にスペースがあるかな以下の違いです。
同じ構図ですが別機体です。
JAL JA8128 B747-100/146 上はSR こちらは-100
機体外観ではどこが違うんでしょう?
尾翼が切れたドジ写真です。
上がSR 下が-100 です。
SRはShort Range,短距離用の略で日本独自の仕様で基本的に機体は-100と同じ
違いは,書類上の最大離陸重量が SRが570,000lb,-100が600,000lbであること
頻繁な離着陸に対応して機体を重量3,050lb強化していること
だそうです。
展望デッキは駐機場に飛び出た形でスポットのも近く
またフェンスも低く,すぐ近くで飛行機が眺められましたね。
昔話 そろそろおしまい
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