2017年5月4日木曜日

密着連結器の改良 3


昨日の続き

二つ目の問題点
レールに乗せた状態でTomix TNカプラーが
連結しにくいことの改良です。

レールに乗せて連結しようとすると
連結器が写真のように上方向に移動して
連結できません。



なぜ?

連結器単体を横から見た写真です。

連結器には 
作用点に黄色の矢印方向の力がかかります。
力は支持点で支えられます。
 


作用点にかかる力の方向は
車体がレールに乗せてあるので水平方向,

支持点は回転支点なので
Aのギャップにより上方向に回転してしまう。

その結果
勘合部(作用点)がずれて連結しにくくなるのです。

なぜ? は判った。
さあ どうする?

カプラーの形状を変えるのは大変なので(できない)
カプラーが上方向に回転しにくくすればよい

台車の横から見たところです。
左から カプラー・ボックス・台車









ボックスのばねの上に蓋をして,
上方向に移動しにくいようにしましょう。
バネが見えないようにフタをするのです。



フタ の図面(? 絵でしょう)です。



図面(絵 だってばァ)から作ったプラ板


ボックスの上にプラ板を挿入して 完成です。

車軸が軸受けから外れてますが,ご愛敬ってことで

話はそれますが
こうやってNゲージの車輪を拡大してみると
おもちゃ ですね。
車輪踏面の勾配は無いし
フランジもただの板みたいだし

もとへ 改良後の検証です。

まっすぐ付き当てただけでは,上方向に移動して
残念ながら連結できませんでした。



しかし右の車両をわずかに傾けると連結OK
以前に比べると大幅に改良はされました。

連結状態。

完ぺきではないけれど 
一応 改良はされたということで


0 件のコメント:

コメントを投稿