2018/10/08

PECOのポイント

留置線,その中でも末端の機関車置き場に分岐する
PECOのポイントの調子が良くない。

線路の切り替えはOKなども,回路が導通しないんだ。

このポイントは30年以上前の製品で,初代レイアウトが廃止された時に
取り外して保管されていたものを,今回の留置線に再利用したのです。
年代物であるのと,一度固定されたのち取り外されているので
やはりかなりガタが来ているようです。

このPECOのポイントは,トングレールの接触だけで回路が切り替わります。
その部分を磨いてみたり,異物を除去してみたり,当たりを調整してみたり
といろいろやってみたのだが,うまくいかない。

まだ具体的な方法は見えていないけど、留置線の線路配置も変更をしようかな
と思いをめぐらしている所で、まじめに動かないポイントがあるのは面白くないので
このポイントは廃止することにして 早速撤去してしまった。
こんな風に撤去! 
機関車置き場がしばらくなくてもあまり不便は感じないし・・・

これからどうしよう? がまだ決まっていないので
その撤去した後はそのまんま, なんだけどもね。


撤去したポイント
組付けられれていると、制約があって中々できない調整も
単体になると自由度が上がるからいじくりやすい
現場作業からデスクワークになる みたいなもんかね。
机の上でさらに細かく調整してみたけれど やはりダメ。 
本当はもう廃棄するような物なんだよね

でも なんとなく ただ何となく そばに置いてあるし もう少しいじってみよう
時間はたっぷりあるし,優先順位は気まぐれだから日程の入れ替えは簡単だし  
と いじくり回していたら見てくれはよくないが
   「接点を追加しよう」   ということになった。

作った接点は 不細工な これ
真ん中付近にある 斜めの凸状の出っ張りがノウハウの塊なんだなぁ ((´∀`))ケラケラ


元材料は レールジョイナー
ジョイナーを広げてまっすぐに加工した後
くの字に曲げたり,V字型に曲げたり,エッジを立てたり
いろいろな加工をして作ったのが 不細工なこれら

いりいろと伸ばしたり,曲げたり,立てたりした極普通の 工具類たち
手前の二本は 歯科医院用で
ピンセットはチップ部品実装用です。
 
この新接点を レールとトングレールと枕木の間に挿入して
トングレールの底で接触させようというもくろみなのです。


下は挿入済み 上はこれから 

新接点を挿入して確認してみると いいです
ON-OFFが出来るようになりました。

接点はうまくいったので,エポキシ系接着剤で固めようと 
本当は半田付なんだけどね, なんとなく不精して接着

接着面をエタノール100%で洗浄して 接着剤塗ってから固定したけれど 


枕木がナイロン系みたいで接着できなかった。 


しょうがないので強力両面テープで固定して
このボンドで

上からコーティングしてみたら


うまくいきました。
なぜうまくいったのかは よくわからないけれど

見てくれはあまりよくないけが 修理完成です。

うまく動くようにはなった。
どこに使おうか? まだ決まっていないんだ。

使い道がはっきりしていないのに修理はする。
仕事はコスパ 遊びは効率無視の面白そうな順 
まあそんなところで


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