2018/05/30

近所をブラブラ

図書館を覗きに行ったり,近所のスーパーを覗きに行ったり
そのついでにちょっと近所をブラブラ

早くもアジサイが咲き始めています。
































緑も濃くなりましたねぇ
平日の午前中なので公園に子供は居ません。  遊んでいるのは老人ばかり

すると道端に紫の星のような花を見っけ!







名前は? 調べて見たけれど?
野生種ではなさそうなので,園芸種かもしれない。

花弁は5枚 星のように広がっています。




葉は,縁にギザギザのある大きなハート形




つぼみも見えます


もう少し 調べてみましょう。

2018/05/28

平塚・扇松海岸通り

扇松海岸通り  Ohginomatsu-kaigan Dori



ローマ字の綴り方 広辞苑によると
”お” は ”O” であって ”oh” とは書かれていない。
この案内板
扇松 の ”お” は Ohginomatsu と Oh表記
通り の ”お” は Dori と o表記
と役所がすることなのに一貫性がありません。

ってことはどうでもいいことなんで置いといて と

扇松海岸通り
平塚駅南口から平塚海岸に至る道路で
その道路脇に「扇松」があることから名付けられたらしい


地図に黄緑の線が「扇松海岸通り」
赤丸が 扇松
ちのみに昔は,駅南口ではなく,赤線のように平塚八幡宮に向かっていたと思われ
海岸通りではなく 平塚八幡宮の参道 だったのが
明治20年の鉄道開通で分断されたのでしょう。

我が家からは駅より海岸の方が近いので 海岸からのご案内です。

ここはR134号「扇の松入り口」交差点です。
こちらは 扇と松 の間に「の」が入ります。 



真ん中の道が「扇松海岸通り」です。



振り向くと後ろはすぐ海



両側の末は 湘南海岸名物「防砂林」



扇松海岸通りの由来は 
ここから200mぐらいの所にある「扇松」から付けられたそうなので
その扇松まで行ってみましょう。



防砂林に囲まれた通り



R134からこのくらいの所



そこから望遠レンズで見える松の木
これが 扇松 です。



扇松



松に添えられている保存樹木の表示


平塚名物 松ぼっくり本舗とは,扇松の正面にお店を構える和菓子屋さんで
松ぼっくりの形をした最中が有名でした。
我が家でもよく買って食べてましたし,お正月のお餅はこちらのお餅だったのですが
数年間に店を綴じてしまったんですね。

松ぼっくり本舗の店舗はまだありますが,残念ながらお店はやって居ません。



このあたりは商店街であったのですが 今営業している店舗は数店舗のみ
10年くらい前まではお風呂屋さんもありましたね。



 ここから駅の方を見るが
残念ながら東海道線は見えないね。


通り自体はこんな道で,扇松以外には驚くような特徴はないので
お散歩は ここでおしまい。

ではでは

2018/05/26

図書館デビュー 2

地元の歩いて5分図書館にデビューして
2回目にして大きな進展です。

有川浩

塩の街とか,海の底,とか空のなんだか に始まって
図書館戦争全冊,空飛ぶ広報官,三匹のおっさん,ヒヤ・カムズ・ザ・サン
とかなんとかと
文庫になった本はすべて(ほぼかな?)読んできたけれど
旅猫リポート で? 半分読んで挫折してしまってから
最近ちょっと変と それからは無視していました。

図書館の本棚の間をブラブラ散歩していると
おや? 「だれもが知っている小さな国」 面白そうな題名じゃないですが?
誰の本? あら! 有川浩かぁ~? 
手に取ってちょっと考えて 
まあタダだし つまらなかったら読むのやめちゃえばいいし ヒマだし
と借りたんだ。 

そうしたら
面白い! いいね!


この有川浩さんの「だれもが知っている小さな国」 は
佐藤さとるさん「だれも知らない小さな国」が元ネタで
その元ネタ本が,とてつもなく読みたくなってしまったのです。
なんと 図書館デビュー2回目にして

早速借りに行って借りて来たら つまりこれは図書館デビュー3回目なんだたけど
なんと 一日で読んでしまった。



これはいけない!
ハードブックの本を一日で読んでしまうなんて
そんな無駄使いは 図書館の本でなくちゃやってはいけない。

それは 佐藤さとる のコロボックル物語で5編の1冊目なんだけど
すっかりハマってしまった。

そして図書館デビュー4回目にして全冊,借りだして
すでに4冊を読んでしまって,残るは一冊のみなのです。


 
コロボックルとは

コロポックル(アイヌ語: コㇿポックㇽ korpokkur)は、
アイヌの伝承に登場する小人である。 
アイヌ語で、「蕗の葉の下の人」という意味であると解される。
アイヌ語では [p] と [b] は同一の音素であり区別しないため、
コロボックル (コㇿボックㇽ) とも言われる。

このコロボックルシリーズ本は,児童書です。

私は児童の頃は本なんて教科書も含めて読まなかったので
まったく知りませんでした。
この年になって,児童書を夢中になって読むとはね。
驚きです。

コロボックルって

霧ヶ峰 車山肩にある 「コロボックル小屋」もおなじかもね。
北海道のヒット商品 「じゃがポックル」 も変形バージョンかもね。


と コロボックル からお気に入りがいっぱい出てきます。

ちなみに 我が鉄 駅前の一等地にある 
「テラス席から,湿原の景色と列車を見ながらちょっと一息」
できるカフェは 車山のコロボックルヒュッテがモデルなんですね。

その時のブログはこちらです。

「山小屋レストランを建てる」
https://tsc151.blogspot.jp/2017/09/blog-post_22.html



こちらは 我が鉄の 山小屋レストラン

テラス席もあります




こちらは 車山肩にある コロボックルヒュッテ

夏はニッコウキスゲ,レンゲツツジ,コバイケイソウに囲まれます。

冬は 雪に埋もれます。



湿原を望むテラス席です。

美味しいよ



と 遊んでばかりの毎日なんですが
ここの所 ちょっと訳あって主夫をやっております。
そんな関係で 散歩も怠りがち,鉄人もなかなか・・・
なので この「自遊な時間」も しばし不定期になる かと思われますが
まあ よろしく (^-^;

2018/05/25

砂浜に咲く花

砂浜の海岸近くは,春になってもあまり賑わいがない
花の種類は限られ,
一昨日ご紹介した色も形もハマボウフウやコウボウムギのように地味だしネ
それでもここにきて
昨日のハマヒルガオが咲き始めたのでちょっとは色がついてきた。

そのハマヒルガオのほかにも
そんなに多くはないけれどこんな花も見かけます。

コマツヨイグサ か ヒナマツヨイグサ か
海岸のこれは砂地に這いつくばっているから ヒナ かもしれない
まだ咲始めで やっと探せた程度


ハマダイコン
白いダイコンの仲間? と思ったらダイコンにも紫があるらしい。
種は水に浮くそうなので,波に乗って打ち上げられたのかも





 オオキバナカタバミ かな

正確には砂浜ではなくて
砂浜から一歩道路に出たところだけどね


砂浜で生きられる植物は少ないからね




2018/05/24

青空であずさ

雨が続いた後の晴れ間なので
日野春-長坂間で列車を待ち伏せです。

貨物時刻表では 中央線で時刻の記入があるのは
八王子-南松本間では 八王子,甲府,竜王,塩尻,南松本 のみ
どこで運転停車するか推測しながら列車を待つしかないのです。

下り貨物列車はほぼ予想通りにやってきました。
11:16 2083レ EH200-17

振り返れば雲に隠れた八ヶ岳


11:27 435M211系 

上り貨物列車は予想がやや外れ
11:29 2080レ EH200-20



予想より13分程遅く来たが
これが定時なのか,遅れなのかは回数を重ねて見るしかないんだな。

最近は各鉄道会社のアプリで列車の遅れが分単位で表示されますが
JR貨物はまだ昔のままで,
大幅な遅れが出ると「○○レ位時間遅れ」などと公表されるだけなので
この程度では推定間違いなのか,遅れなのかわからないんだなぁ。

旅客列車はほぼ定時運転ですね。
11:36 544M 211系


11:55 14M スーパーあずさ14号 E353系

右側の車窓からは迫力ある甲斐駒,鳳凰三山が眺められたでしょうね。


11:58 11M スーパーあずさ11号 E353系

カメラの設定を前の撮影で,AF-CからAF-Sにして戻し忘れたてしまったので
この位置より接近してくる列車にはピントがロックできずシャッターが切れなかった。
失敗!

移動です。
新府の桃畑にやってきましたが,
当然のことながら今の時期は花もなし,桃の実もなし
あるのは緑の葉っぱだけ

12:27 436M 211系

後ろの八ヶ岳もピークは雲の中

茅が岳は全身をみせてくれてますがねぇ~

ちなみに天気の良い日はさらに右に見える富士山は,雲の壁の向こうらしい。

2018/05/23

スーパーあずさ 振り子してます?

小淵沢では初めての対面です。
E353系あずさ・かいじ用 新型車両

2018年3月17日の時刻改正で,新宿-松本を走るスーパーあずさは
すべて新型車両に置き換わりました。
昨年の12月に一部が置き換わっていましたが
その3か月後にはすべてが置き換わるという早業でした。
JR東日本はお金があるんですね。
かいじも含めて中央東線の特急はこのE353に置き換える予定だそうですが
そうするとスーパーあずさも あずさ に列車名変更されるんでしょうね。

そもそも スーパー だとか 何とかビュー って不要だと思う私は
当たり前に戻る ぐらいの感覚しかありませんけれどね。


到着した途端にやって来てしまいましたので,後打ちがやっとでした。
13:52 15Mスーパーあずさ15号 E353系



雨しぶきを飛ばしながらの快走です。

このE353系もカーブでは車体を傾けて走る振り子車両です。
レールのカントで車体は傾いていますが,
振り子角度が前の車両の半分以下の1.5度なので
振り子で傾いているのかはよく解りません。



小淵沢側のカーブで上りスーパーあずさとすれ違いです。




13:53 18Mスーパーあずさ18号 E353系





いつもの通り 後ろも撮る



振り子角度1.5度は, よくわからない。
振り子車両のあの傾きが面白かったのにね。