2018/05/26

図書館デビュー 2

地元の歩いて5分図書館にデビューして
2回目にして大きな進展です。

有川浩

塩の街とか,海の底,とか空のなんだか に始まって
図書館戦争全冊,空飛ぶ広報官,三匹のおっさん,ヒヤ・カムズ・ザ・サン
とかなんとかと
文庫になった本はすべて(ほぼかな?)読んできたけれど
旅猫リポート で? 半分読んで挫折してしまってから
最近ちょっと変と それからは無視していました。

図書館の本棚の間をブラブラ散歩していると
おや? 「だれもが知っている小さな国」 面白そうな題名じゃないですが?
誰の本? あら! 有川浩かぁ~? 
手に取ってちょっと考えて 
まあタダだし つまらなかったら読むのやめちゃえばいいし ヒマだし
と借りたんだ。 

そうしたら
面白い! いいね!


この有川浩さんの「だれもが知っている小さな国」 は
佐藤さとるさん「だれも知らない小さな国」が元ネタで
その元ネタ本が,とてつもなく読みたくなってしまったのです。
なんと 図書館デビュー2回目にして

早速借りに行って借りて来たら つまりこれは図書館デビュー3回目なんだたけど
なんと 一日で読んでしまった。



これはいけない!
ハードブックの本を一日で読んでしまうなんて
そんな無駄使いは 図書館の本でなくちゃやってはいけない。

それは 佐藤さとる のコロボックル物語で5編の1冊目なんだけど
すっかりハマってしまった。

そして図書館デビュー4回目にして全冊,借りだして
すでに4冊を読んでしまって,残るは一冊のみなのです。


 
コロボックルとは

コロポックル(アイヌ語: コㇿポックㇽ korpokkur)は、
アイヌの伝承に登場する小人である。 
アイヌ語で、「蕗の葉の下の人」という意味であると解される。
アイヌ語では [p] と [b] は同一の音素であり区別しないため、
コロボックル (コㇿボックㇽ) とも言われる。

このコロボックルシリーズ本は,児童書です。

私は児童の頃は本なんて教科書も含めて読まなかったので
まったく知りませんでした。
この年になって,児童書を夢中になって読むとはね。
驚きです。

コロボックルって

霧ヶ峰 車山肩にある 「コロボックル小屋」もおなじかもね。
北海道のヒット商品 「じゃがポックル」 も変形バージョンかもね。


と コロボックル からお気に入りがいっぱい出てきます。

ちなみに 我が鉄 駅前の一等地にある 
「テラス席から,湿原の景色と列車を見ながらちょっと一息」
できるカフェは 車山のコロボックルヒュッテがモデルなんですね。

その時のブログはこちらです。

「山小屋レストランを建てる」
https://tsc151.blogspot.jp/2017/09/blog-post_22.html



こちらは 我が鉄の 山小屋レストラン

テラス席もあります




こちらは 車山肩にある コロボックルヒュッテ

夏はニッコウキスゲ,レンゲツツジ,コバイケイソウに囲まれます。

冬は 雪に埋もれます。



湿原を望むテラス席です。

美味しいよ



と 遊んでばかりの毎日なんですが
ここの所 ちょっと訳あって主夫をやっております。
そんな関係で 散歩も怠りがち,鉄人もなかなか・・・
なので この「自遊な時間」も しばし不定期になる かと思われますが
まあ よろしく (^-^;

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