2回目にして大きな進展です。
有川浩
塩の街とか,海の底,とか空のなんだか に始まって
図書館戦争全冊,空飛ぶ広報官,三匹のおっさん,ヒヤ・カムズ・ザ・サン
とかなんとかと
文庫になった本はすべて(ほぼかな?)読んできたけれど
旅猫リポート で? 半分読んで挫折してしまってから
最近ちょっと変と それからは無視していました。
図書館の本棚の間をブラブラ散歩していると
おや? 「だれもが知っている小さな国」 面白そうな題名じゃないですが?
誰の本? あら! 有川浩かぁ~?
手に取ってちょっと考えて
まあタダだし つまらなかったら読むのやめちゃえばいいし ヒマだし
と借りたんだ。
そうしたら
面白い! いいね!
佐藤さとるさん「だれも知らない小さな国」が元ネタで
その元ネタ本が,とてつもなく読みたくなってしまったのです。
なんと 図書館デビュー2回目にして
早速借りに行って借りて来たら つまりこれは図書館デビュー3回目なんだたけど
なんと 一日で読んでしまった。
これはいけない!
ハードブックの本を一日で読んでしまうなんて
そんな無駄使いは 図書館の本でなくちゃやってはいけない。
それは 佐藤さとる のコロボックル物語で5編の1冊目なんだけど
すっかりハマってしまった。
そして図書館デビュー4回目にして全冊,借りだして
すでに4冊を読んでしまって,残るは一冊のみなのです。
コロボックルとは
コロポックル(アイヌ語: コㇿポックㇽ korpokkur)は、
アイヌの伝承に登場する小人である。
アイヌ語で、「蕗の葉の下の人」という意味であると解される。
アイヌ語では [p] と [b] は同一の音素であり区別しないため、
コロボックル (コㇿボックㇽ) とも言われる。
このコロボックルシリーズ本は,児童書です。
私は児童の頃は本なんて教科書も含めて読まなかったので
まったく知りませんでした。
この年になって,児童書を夢中になって読むとはね。
驚きです。
コロボックルって
霧ヶ峰 車山肩にある 「コロボックル小屋」もおなじかもね。
北海道のヒット商品 「じゃがポックル」 も変形バージョンかもね。
と コロボックル からお気に入りがいっぱい出てきます。
ちなみに 我が鉄 駅前の一等地にある
「テラス席から,湿原の景色と列車を見ながらちょっと一息」
できるカフェは 車山のコロボックルヒュッテがモデルなんですね。
その時のブログはこちらです。
「山小屋レストランを建てる」
https://tsc151.blogspot.jp/2017/09/blog-post_22.html
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