2019/05/16

八高線 1971年


5月の連休
久しぶりに八高線多摩川橋梁へ行った余韻で
昔の写真を引っ張り出して
半世紀前近い八高線を思い出してみました。

昔むかし 八高線

1971年10月31日 48年前ですね
当時は,自転車で30分ぐらいの距離に住んでいたので
八高線 多摩川橋梁付近は ”遊び場” の一つでした。 

八高線は小宮駅を出ると
点在する民家と畑の間を直線で進み
左正面に近寄ってくる河岸丘陵を避けるように
しだいに右にカーブしながら築堤を登り始めると
周囲は畑と荒れ地だけになり
線路は曲線から直線に,そしてそのまま多摩川橋梁に突入して
対岸の昭島へ向かいます。

多摩川の昭島側は,当時でもすぐに住宅地だったので
右カーブの始まりから多摩川の間が,自然豊かな路線だったのです。

カーブの外側から多摩川方面を見る


























当時の旅客列車は キハ10系とキハ35系の混結の気動車でした。

DD51
カーブの外側から小宮駅方面を見る

当時ははローカル線でも貨物列車があり
数年前まではD51,C58でしたが
この時は高崎のDD51に置き換わりました。

築堤をほぼ登り切って,多摩川橋梁に向かうキハ10系

多摩川下流側から上流方向をみる
いいですね! ワムトムを連結した昔の貨物列車 

多摩川右岸 多摩川橋梁下流側 河川敷


多摩川右岸堤防から奥多摩方面を見る


多摩大橋から

手前に水の流れがありますが 今はありませんね
流れを変えたのかな?

橋梁の上には 多摩のシンボル 大岳山は今も昔も同じです。
つづく



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