冬こそ北海道 宗谷本線
1974/2/24
前日は 室蘭本線を行き来する貨物列車を沼ノ端で堪能
その後夕張線に乗車して 室蘭本線走破のため岩見沢経由で札幌へ
札幌から317レ利尻で南稚内到着です。
2日続きの夜行列車なんて なんのその
20代それもまだ前半の若さとは 今/70代 から思うと素晴らしいものだったのですね
南稚内から 利尻富士と日本海が眺められるポイントまで
距離およそ6km 予定では雪道なので撮影も含めて3時間を予定しています。
当時としては当たり前だった線路沿いを 歩きます。
札幌2120/317レ利尻→車中泊→620南稚内 徒歩 抜海方面
宗谷本線 抜海-南稚内
南稚内から1時間20分程度歩いた地点です
7:58 331D 幌延→稚内 キハ22
この時代は道も整備されてなく かつ積雪期にラッセルしながらの歩行なので
かなりの時間がかかっています。
8:10 324レ 稚内→旭川 C5767+PC
09-23
後に見える鉄塔から 南稚内から3.5kmの距離 と思われます
雪の原をラッセルしながら 3.5キロ1時間20分 上出来です
ポジの損傷が激しいため 損傷部分を塗りつぶしています p04-02
見苦しくてすみません
雪の原を6キロ 撮影時間も含めて 3時間で到着 予定通りです
そして これが見たかった!!!
利尻山/利尻富士
素晴らしい!!!
最初の挑戦で この景色が見られたことに ありがとう!
私には 海に浮かぶ鬼ヶ島 のイメージです
10:45 急行 礼文 キハ56 / 日本海,利尻富士
10-01
11:20 1396レ 稚内→音威子府 9600+FC / 日本海,利尻富士
11:52 1391レ 音威子府→稚内 9600+FC
10-06
快晴の雪中での撮影 被写体は
雪を抱く利尻岳と太陽光に光る雪原 さらに 真っ黒な機関車
結果は 白トビと黒つぶれの画像と 未熟な画像です
雪と海と利尻富士 が見える絶景ポイントに2時間45分の滞在
ここまで片道3時間かかっているので
帰りも同じ状態でしょうから 早めに帰路につきましょう
南稚内 徒歩 抜海方面 →南稚内
帰路は線路の西側をメインに歩き ちょっと寄り道
12:45 337D 旭川→稚内 キハ56
10-07
貴重な写真ありがとうございます。
返信削除最果ての雪の宗谷本線の写真ですね。雪の中頑張って歩かれたんですね。その頃は気力も体力もあり、南稚内から歩けたんですね。
私はこの時の冬は、同じ北海道に入りましたが、大雪山(旭岳)、ニセコでスキーを目的にしており、鉄無しでした。今は考えられませんが、ニセコは外人は皆無で、スキーヤーもまばらでした。社会人になったら、1週間もスキー三昧は出来ないだろうと思っていました。
雪が降っていた数日前 写真を取りに出歩く気力がありませんでした
削除弱くなりました
いいですねえ、雪の北海道!
返信削除この年の9月、私もここへ行きました。
S先輩とあずさ1号先輩とひたすら歩きました。
とても懐かしいです。
冬も行ってみたかったです。
前年の夏に九州に行きましたが、夜行で3晩、
駅で4晩を過ごしまして、入浴は0回、さぞかし
客車の同じボックスに乗ったみなさんに、
ご迷惑をおかけしたことでしょう。
若かったぁ。
今は付近を道路が通っていますが 撮影は難しいらしいですね
削除匿名になってしまいました。
返信削除423レです。