昔むかし 冬こそ北海道
沼ノ端2
室蘭本線の北線路脇に 移動しました。
苫小牧に向かう列車は これから減速・停止なので
絶気(注1)での通過が多いです。
1974/2/22
8:00 2350レ 名寄→五稜郭 D51+FC
雪に覆われた白い道床に 黒い4本のレールが 真っすぐに地平線まで伸びています
地平線も水平に真っすぐです
広いですねぇ
苫小牧方面を見ていますが 線路以外の人工物が 見当たりません
注1: 絶気とは”絶気運転”ですが広辞苑第4版には記載がありません
まだ使っている4版
8:15 223レ 室蘭→岩見沢 C57144+PC 08-16
撮影は 親父のリコーフレックスにFujiColor100
バイトで購入した MinoltaSRT101にFujiChrome と SR1sにTRI-X と
3台のカメラを振り回していいます
千歳線
8:20 22D 北斗1号 キハ82
08-20
8:36 千歳線を札幌方面に下る DD51けん引の貨物列車ですが
詳細はよくわかりません
貨物列車時刻は ”SLダイヤ情報”(弘済出版社)を参考にしていましたが 08-22
当時はSLブームで SL列車のみの記載でDLの記載がないという
まだまだ中途半端な SLだけのダイヤ情報誌なのです
9:32 苫小牧札幌キハ17 08-23
北海道で見るキハ17は新鮮です
室蘭本線
9:40 5570レ 北見→苫小牧 D51+FC 08-25
室蘭本線 苫小牧ー遠浅
上を通るガーター橋は 千歳線 沼ノ端-植苗間 上り線です
9:55 1294レ 追分→東室蘭 D51286+FC 08-26
次から次へと貨物列車がやって来ます
この時から13年後の 1987年
国鉄が崩壊し JRが発足する などと云うことを誰が想像したでしょうか
国労,動労,本社の行動から 国鉄はダメかも? の予感はありましたが。。。
石炭生産がまだ盛況だった頃 道内石炭専用貨車/セキ も現役です。
函館からの夜行列車で沼ノ端の地に到着後 遊び始めて3時間
ひっきりなしにやって来る貨物列車と まだまだ遊びます。
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