鉄道100年 1971年10月14日 の翌日は
この数年間まで蒸気機関車が運行されていた 八王子-高崎間で
10月8日、10日、15日、22日、29日の計5日間運転されました。
運転は1日1往復で,
9221レ 八王子10:45→高崎 15:49
9222レ 高崎 09:21→八王子14:07
上下のSLけん引の記念列車は高麗川での交換でした。
機関車は、新津区のD51 498と酒田区のD51 1002,客車は水戸からの
それぞれ借り出した車両を 高崎区(高崎第一)が管理する
国鉄総出での記念列車の運転だったようです。
そんな運行側の努力にもかかわらず
それを眺める側のとっても不愉快な行動を記録した 写真の連続であります。
1972/10/15
越生ー明覚 9222レ D51489+旧型客車
ご覧のように 東海道線とは比較にならない ひどい状態です
接近する列車に対して 道床内/車両限界内に足を踏み込むという 暴挙です
安全を確認しながら運転している機関士が どんな気持ちでいるのか
ばかりでなく 自分の安全を確保する意識が欠落してる行動 ですね
期間助士が安全を確認している と云うより 睨みつけている のでしょうね
良く非常ブレーキを掛けなかった と思います
とっても不愉快な出来事でした
こういった輩がいるから 色々な行動が制限されていくのでしょうか
最近のマスコミが騒ぐ 敷地内に入った とは次元が違います
気分転換のため 深呼吸
この当時の八高線は非電化で この車両は キハ20系
さらにキハ35
貨物牽引は DD51
DE10533+ホキ2500形
今回は 後味の悪い記念列車でした
つづく
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