2021/10/26

長野電鉄リンゴ電車 2011年

昔むかし りんご電車に会いたい!  と

珍しく消え去ろうとしている車両が無性に見たくなって
神奈川を深夜に出発 途中姨捨SAで仮眠して須坂にやってきました。

2011/11/3
長野電鉄 日野-須坂

7:55  長野電鉄2100系 スノーモンキー(元JRE253系成田Exp)
昔 N'ex  今 NER です

8:00 長野電鉄8500系8501(元東急8500系)

8:04 長野電鉄2000系 2007+2008 D編成 りんご電車
2011年夏に引退の予定が 好評で2012/3/31まで延長されたので お会い出来ました
お多福のような可愛らしい車両です 
 ”りんご電車”の愛称 がぴったりの車体色

8:36 長野電鉄8500系8514+8504(元東急8500系)

8:42 長野電鉄8500系8506+8516(元東急8500系) 

8:56 長野電鉄8500系8505+8515(元東急8500系)

9:00 長野電鉄3500系3513+3503(元営団3000系)

9:12 長野電鉄2000系 2007+2008 
この車両,正面二枚窓,側面窓,車体断面形状などに
名鉄5000系,5200系の影響を受けてはいますが,長野電鉄のオリジナル車両です
もっとも名鉄の5000系の顔つきは ちょっと奧目で暗い感じかな
(個人の感想です)
りんご電車とリンゴの生る木 だけれどもリンゴの実に近づけず

長野電鉄の2000系 長野電鉄のオリジナル車両です。
2000系誕生当時頃までは 地方鉄道でもオリジナルの車両が多くみられました。

つづく

2 件のコメント:

  1. 1960年代までは地方鉄道でもオリジナルの車両が多くみられて楽しい時代でした。

    長野電鉄では、りんごがスノーモンキーに食われちゃいました。
    登場時はマルーンに白の細線をまっとていたので栗電車だったかな?

    8506+8516編成は、中間車に運転台を設置したため貫通扉に見えるものはダミーで、写真ではわかりにくいのですが乗務員扉の前後にコルゲートがありません。
    さらに、末尾のデハ8516の車体は屋根肩にアールが付き軽量化タイプで、良く見るとこの箇所がステンレスむき出しになっています。
    オリジナルの東急8500系先頭車には存在しなかったレアな車両です。

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    1. 細かな解説ありがとうございます。 地方鉄道のオリジナル車両は個性があってよかったのにね。

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