2021/10/09

安曇野で ススキと稲穂


紅葉にはまだ早い 9月の末
夏が過ぎ 秋が訪れ始めた高原に触れたくて 安曇野へお出かけです。

安曇野へ向かう途中の松田からは 山頂付近だけが冠雪した富士山が見えていたので
かなり期待して三国峠への坂を上ったのですが
峠を越えて視界が広がると そこに冠雪した富士はおらず 雲の中

春に野焼きを見た斜面は ススキの原となっていました
70キロ離れた遠くの赤石岳はシルエットだけれど見えるのに
15キロしか離れていない とっても近くの富士山は 見えない!


山中湖畔からの富士山も 裾野のほんの一部を残してすっぽりと雲の中

安曇野滞在中も すっきりとした秋の空は 中々姿を見せてくれません


安曇野から小一時間の仁科三湖の木崎湖も
湖面と森も 日の当たらない緑でした
曇り空で彩度の低い緑の中で
稲刈り間際と思われる稲穂の 少しだけ鮮やかな山吹色が印象的でした

運よく 列車の到着です
10:36 5333M 信濃大町→南小谷 E127系 
南小谷<TcE126-103+McE127-103 A3編成
正に ついで鉄 です


稲穂の山吹色 木崎湖の緑 森林の緑


秋なのにハスが残っています
秋なのに まだつぼみ?

この水田の稲 頼りないくらいの細さで 穂の膨らみも痩せています

稲穂を眺めていると またやってきました
ついで鉄 2 です
10:55 5340M 南小谷→信濃大町
TcE126-104+McE127-104>信濃大町 A4編成


後から気が付いたことですが 25分後に 5Mあずさ5号 の通過でしたね。
午前中にあずさが下っていくのを すっかり忘れていました。
確認しなかった 自分が悪かった かな
つづく

2 件のコメント:

  1. 大糸線の電車撮影は木崎湖畔の「稲尾」または「海ノ口」駅でしょうか? この頃、雲が多く、日差しに恵まれませんでしたか?

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    1. 稲尾駅木崎湖側です。木崎湖,青木湖は旧道で湖畔沿いを走ることが多いので 寄り道でした。
      この時期 天気予報サイトごとに予報が異なり しかも外れる日が多かったですね。

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