さあ 駅の建物を決めなくちゃ
あれこれ想像をめぐらすのが楽しくても
考えているだけでは先に進めないからね
我が鉄は1960年代の東京多摩地方から長野方面がモデル
近代的なビルはもってのほか
出来ればそれ以前からの古風な建物が良い
レイアウトテクニックp138からの「駅の製作」記事
こんなのが良いけど部材の加工が大変そう
作例は16番1/80スケールなので
本物みたいに室内や時刻表まで細かなところが製作されているが
Nゲージ縮尺1/150ではとても加工する自信がない
アウトラインだけをデフォルメしてみた
地方の主要駅レベルの立派なものなので
寸法もかなり大きいので待合室,事務所など
少しずつ切り詰めたのが
これ
このくらいなら加工できるかな?
ダメだったら建て替えればいいしね
さあ加工の開始です
まず工作用紙で各壁の製作を開始する
入り口側壁の切り抜きが終わったところ
工作用紙に下書きしていると
おや なんか変?
2つ並びの予定の窓が3つある
まあいいか?
書いちゃっし消すの面倒だし
と 図面より窓が一つ増え
横寸法が12mm増えました
腰板は縦に板が打ち付けられているので
1mm間隔で筋を入れる
ただし窓の上は漆喰なので
板の筋は窓の上まで
4面の壁の切り抜きと板の貼り付けが出来上がった
柱が外部に露出しているタイプなので
1.5mm幅に加工した柱を準備する
下のバラバラの線みたいなのが
1.5mm幅に加工した いわゆる「柱」です
その柱を貼り付けた状態
すべての壁の柱加工が出来上がりました
さらに
屋根,天井,床,庇など
ほとんどの材料の加工が出来上がりました
最後に瓦の加工です
「家を建てる」と木に製作した冶具で
茶封筒の紙に転写し 屋根に貼り付けます
組立の前に各部品を塗装します。
ここまでは結構いい出来だ と思うのですが
塗装するとボロが見えてくるんだなぁ
次は恐怖の塗装です
つづく
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