2021/09/26

木々に埋もれた青梅線 2

奥多摩観光の拠点駅 御嶽駅は
数年前に無人駅化されてしまいました。

神社風の 御岳駅舎
乗車人数は 2011年/658人 2012/669 2013/706 2014/683
600人超でしたが 2015年以降は委託駅になった影響かデータがありません
立派な駅舎に広々としたホーム 御嶽山・武蔵御岳神社への観光拠点駅
これでも無人駅なのが 今の鉄道なのですね 

14:08 1310奥多摩→青梅 E233系中央色 青460編成
14:11 左:1310奥多摩→青梅 E233系中央色 青460編成
右:1303青梅→奥多摩 E233系中央色 青467編成
青梅奥多摩間は 9時から16時半までの昼間は 約40分の間隔で運転されます
2本の編成が青梅奥多摩間を往復して 上下列車は御嶽駅で交換します
数年間までは30分間隔でしたが,40分間隔に減便されました。
これにより青梅ー奥多摩間の所要3編成が 2編成へと経費削減されたようです

御嶽駅の無人化 昼間の運転間隔の30分から40分とし運転本数の削減など
お役所体質の公社から会社化されたことで
会社自体は大きく利益を上げていても
各部門・単位ごとに収支をバランスさせる取り組みの一環ですね
会社としては当然のことなのですが
公共機関だから収支だけではないはす! と意見があるならば
バランスが崩れた部分は 公的な機関が保証すべきでしょうね と思う 

鳩ノ巣ー白丸
15:08 1411青梅→奥多摩 E233系中央色 (青460編成) 

ここは太陽光がある時に撮りたかった

15:25 1510奥多摩→青梅 E233系中央色 (青460編成)


樹木の成長と手入れ不足,周囲の宅地化で かつての撮影地はほぼ全滅
4両編成ですら編成を捕えるのに苦労します。
昔は青梅を過ぎてからの車窓も 素晴らしかったのですか
樹木に囲まれた車内からでは
多摩川の渓谷もイマイチなのではないでしょうか。

そんな樹木に囲まれてしまった 青梅線でした。
つづく

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