2021/02/06

1974年春 銚子電鉄4

 

新人歓迎会の翌日
当然ながらお酒の洗礼を受けて 少々ダウン気味の方もいたことでしょう

我々は鉄道好きの人間の集まり

当然のごとく 今度は多くの仲間たちと銚子電鉄乗車です
この日はたぶん日曜日なのでしょう
学生が居ません 若い方々が多いいですね
車両の先頭で立って前方を眺めているのが仲間のようです

追記 (2021.2.7)
この車両は 昭和15年 日本鉄道自動車で製作された
ハフ1形 客車 
との投稿がありました。
当時の記録を”広尾駅の電話ボックス”に忘れてきてしまったので
コメントをつけることが出来ませんでしたが
乗車車両が判明いたしましたので 形式図を添付します。
引用:日本民営鉄道車両形式図集(上編)発行:鉄道図書刊行会


私 レールとか 連結器とか 鉄の塊が好きなんです

犬吠埼で集合
変わらず乱れてまねぇ

こちらを見つけている方々
恐ろしいことに 皆さん 眼鏡をかけてます
この眼鏡をかけた方々
この後 社会に出てから それぞれの職場でしっかりと評価された方々です。


銚子駅に戻って来ました
最後の記念撮影 かな
 銚子駅 キハ35系 ステンレスの試作車ですね


この時代でも 動力分散型列車が主流になって来ているので
帰りも貴重な客車列車で戻ります
328レ 銚子1433→千葉1646 オハフ33 2054

八日市場駅 307D犬吠4号と交換 キハ58系
メモでは八日市場駅となっているのですが 
73/10月号の時刻表では
328レ 八日市場1520で交換・追い越される急行は見当たりません
列車が遅れていたのかもしれません
それとも
その近辺では 旭駅 328レ1507 で 307D1506なので
八日市場駅は 旭駅 の間違いなのか

ちなみに73/10月号と74/10月号は 両列車とも同じ列車時刻で運転なので
74/5月の列車時刻は73/10月時刻表時刻通りと 思われます


そして 今回の鉄あそび 最後の一枚です

写真が残っているので こうやって回想ができますが
細かなことは ほとんど覚えていません
47年も前のひと時 でしたからね

5 件のコメント:

  1. 車内写真2枚とその下の写真で右側に写っている車両は、ハフ1型と思われます。
    撮影の4年後、1979年に廃車されています。
    車内を写した写真は少なく、貴重な記録です。

    運転台のない車両なので、終点の外川では機回し(電車回しかな?)が行われたことでしょう。
    そこで、気になるのは銚子駅での対応です。
    写真を拝見すると現在のように、線路1本で機回し線のない配線のようだからです。

    なお、朝ドラにちなみ1985年に登場した「澪つくし号」というトロッコ客車(国鉄2軸貨車を改造)の運行では、銚子行きは仲ノ町で最後尾に電車を増結、仲ノ町⇔銚子はプッシュプル運転、仲ノ町で最後尾の電車を切り離して外川へ向かうという対応していました。

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    1. ありがとうございます。 ハフ1 の形式図を本文に追加いたしました。
      当時のメモ帳を1975.2月に広尾駅の公衆電話の中に忘れてきてしまったので
      当時の記録がないのが とっても残念です。

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  2. ハフ1の形式図をを追加していただき、ありがとうございました。
    何度か出かけた銚子電鉄ですが、出会うことが出来なかった時期の様子がうかがえ楽しめました。

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  3. あずさ1号2/07/2021 3:53 午後

    銚子行きの写真の連載ありがとうございました。
    懐かしく見ました。私の手元には、銚子電鉄を撮影した写真はあるのですが、人物が写った写真はほとんどありませんでした。旅館での宴会、犬吠埼(多分行ったんでしょう)は、50年近く前だと記憶が飛んでいました。

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    1. 犬吠埼 たぶんではないね
      このときは写真記録から見ると、最初から最後まで一緒に行動みたい です。

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