2020/01/12

1975年 東海道線 清水谷戸付近にて

1975年4月 某社に入社
某社の所在地は横浜市戸塚区
当時の自宅は国立だったので 通うのはちょっと無理
アポートを借りるにもまだ金はないし しょうがない
会社の寮に入ろう
当時の寮は6畳一間に二人住まい
今では信じられない環境ですが まだ純情でした
おとなしく 我慢して 寮住まいが始まりました。
毎晩 寮の年下の先輩と飲み歩いていましたね

寮の所在地は 戸塚区平戸町
いまだと東戸塚駅まで徒歩10分程度の場所ですが
まだ東戸塚駅は出来ていない時代です。
したがって周囲は山の中の田舎 そのまんま
ここは東海道本線 沿線
1964年 東海道新幹線が開通して最盛期からはちょっと,劣りますが
まだ元気な頃の東海道本線です。

国立の中央線に比べれば超格上
線路沿いを散歩しないわけには行きません。

その一枚目の写真がこれ
ベンチレータの形から159系なんですが
フィルムの送りが悪かったようで二重露出で失敗作なんです。

なんとか 形だけはわかるように救済しましたが ガッカリ

散歩の続きは 清水谷戸隧道へ
大目玉の113系 やはりこの運転席形状は大目玉です。

シールドビームはいけません。 貧弱です。
当時は東海道・横須賀分離前なので
横須賀線の列車は大船から東京まで,東海道旅客線の線路を走ります。

山道を登って清水谷戸隧道の上から保土ヶ谷駅方面を望みます。

113系 スカ色
最後尾のクハは非冷房車ですね

307M 急行東海4号 153系 
クハモハモハサハシサロサロサハシの急行用編成からサハシが抜かれた編成です。

寝台特急は優雅な20系の引退は始まりましたが,本数では今が全盛期です。

1レ さくら EF65528+14系



167系 修学旅行色のまんま臨時急行などに使われてました。 
冷房はされてませんけれどもね

3レ はやぶさ EF65538+24系
いま 線路の左は住宅地に変貌 右はこんな草地を維持しています。
そろそろ山を下ります。

5レ みずほ EF65+14系

大分歩いたので今日は ここまで

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