昔むかし 冬こそ北海道
51年前の1974年2月 初めての北海道へ出かけ
雪と氷の大地の素晴らしさとその広さに 大いに感銘を受けた。
その翌年 1975年2月
前年の 雪と氷の大地 冬の北海道の素晴らしさが忘れられず
”冬こそ北海道” を合言葉に 急遽 周遊券を購入して その翌日には
再び北海道へ向かった。
表表紙
A券
1975/2/19 1日目
>211M もりおか1号 Ec475系 上野800→盛岡1558
475系のボックスシートで8時間 我慢強い性格でした。
というより 当時の仲間の学生/我々 の旅行は新幹線や特急などは あまり使わず
急行自由席が使い放題の均一周遊券での旅が主流でした。
この時は 常磐線の車窓が見たくて
常磐線経由の昼行急行で ずう~っと外を見ながら盛岡まで来たのですが
この先では 函館からの夜行列車に間に合う急行列車が見当たらず
仕方なく 自由席特急料金を支払って はつかり に乗車でした。
>25M はつかり3号 583系 盛岡1635→青森1904
>青函連絡船25便 青森1925→函館2315
車内補充券
25M はつかり25号 自由席特急券
20日間有効の周遊券料金の 1割弱の900円の特急料金出費の効果で
出発日の内に北海道に上陸 夜行列車で札幌へ向かいます。
>549D すずらん4号 キハ56系 函館2340→札幌610
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1975/2/20 2日目
6:10札幌着
401Dへの乗り換え時間/50分は 顔を洗ったり朝食を買いだしたりするのに
余裕を持ちながらできる時間であることが うれしいですね
>401D 狩勝1号 キハ56系 札幌705→帯広1133
札幌から帯広へ向かいます。
東京を立ってから 1枚目の写真がこれ
401Dに乗車中 広い雪原に魅せられての一枚 だったと 微かな記憶 です。
帯広から士幌線に乗車 今風にいうならば 乗り鉄です。
今回の大きな目的は 北海道の鉄道に乗る
であって 線路際での列車の撮影は予定していません。
>725D キハ20170+キハ1220 帯広1255→十勝三俣1505
725Dからの車窓
北海道 士幌線 糠平駅 貨物列車と交換のようです
十勝三俣まで乗車してきた752Dは 十勝三俣で 728Dとして折り返します
728D 十勝三俣1531→糠平1559 キハ22170+キハ1220
十勝三俣から 728Dに乗車して糠平で下車です。
>728D キハ22170+キハ1220 十勝三俣1531→糠平1559
この日は 函館から帯広,士幌線の十勝三俣まで乗車して
折り返して糠平のYH泊り でした。
当日の記念品
YHの暖房は だるまストーブで 燃料はコークス
コークスの熱で 鋳物のストーブが赤く輝く程 ガンガンと燃やしていました。
つづく
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