冬こそ北海道 episode2
1975/2/21 3日目
この日の予定は 糠平始発610で帯広→広尾→襟裳岬→様似→苫小牧→札幌
広尾線 日高本線の乗りつぶしの予定でしたが
なんと寝坊して始発を逃すという 大失敗 をしてしまいました。
次の列車は 9:52 で この列車では札幌までは行けないので
襟裳岬YH泊りに急遽変更でした。
そして もう一つ 大失敗
広尾の駅前から 襟裳岬YHの宿泊予約をした時 電話を掛けたボックス内に
過去2年間ほどの旅行を記録したメモ帳を忘れてしまったのです。
そのメモ帖には
旅行した時の経路や場所,時間 乗車した車両や番号を記録していたものでした。
どこにいつ行ったなどの行動情報は 記憶から再生が可能でしたが
時間や乗車した車両・番号など数値情報は 記憶にも残っておらず
50年後の今日 写真にコメントを付けるのに大いに難儀している次第です。
そんな訳で 4時間遅れの糠平出発で そして 計画も大修整です。
>724D 糠平952→帯広1112 キハ1218
記録しているのか 撮影しているのか 目的と行動がめちゃくちゃな
未熟な自分です。
未熟な自分です。
出発着前の 駆け込み乗車 でしょうか
724D車中から 士幌線 上士幌駅 9600+ワフ122193+ワム83968・・
上士幌駅に停車中の貨物列車
SLダイヤ情報 弘済出版社 1973/10月改正のSLダイヤ情報 が手元にありますが
一年前の情報なので確認した列車が記載されていないのが多いです。
帯広には11:12着
広尾線の広尾行きは 帯広13:0発
2時間も時間があるので 帯広の構内・駅中での鉄です。
6D 特急おおぞら4号 釧路920→帯広1117/1119→函館1930 キハ82
上り列車だからでしょうか 多くの乗客です
憧れの82系気動車
この当時の特急は 見るだけで 乗車する機会はあまりありませんでした。
ディーゼル特急は 電車特急のボンネットのような派手さはありませんでしたが
大きな曲面ガラスを使った シンプルでありながら優雅な姿はピカ一でした。
出発をお見送り
現在は高架ホーム2面・4線と改良が実施された帯広駅ですが
当時/1975年は帯広駅の南側にヤードが広がり 多くの機関車が入れ替え作業中でした。
1978年 の帯広駅の写真です/上が北
引用: 国土地理院電子国土
39670
415です。
返信削除SLダイヤ情報通巻5号「1974/11以後の時刻・ダイヤ・運用表」によると、上士幌の貨物は14:00発の1794レ帯広行きと読めます。この列車は、1791レ(逆9600)として帯広を6:27に出発、上士幌には8:37に到着しています。機関車が正方を向いているので、すでに入換を終えて待機している状況でしょうか?
相変わらず、お節介ですみません。
追記です。
返信削除415もMc様の1ヶ月後に帯広を訪れていますが、近年まれにみる大雪で陸の孤島となり、2日間缶詰状態となって、その後の計画が大崩れになったことを思い出しました。ちょうど50年前の今頃でした。
415さん 9600貨物列車の解説,ありがとうございます。
返信削除50年前の資料を保存されているのがうらやましいです。
私は1973/10月のSLダイヤ情報があるのですが 出かける都度一冊持ち歩くのが面倒で 切り取って持ち歩いて以後紛失しているので無残な状態です。