昔むかし 50年前の 尾小屋鉄道
1974年10月19日
東京駅で 347M大垣行きの グリーン車乗車口に20時から並んで
希望の座席を確保して京都へお出かけでした。
347Mの入線は 22:46ですから2時間以上前
サロ152/165は定員48名 目指す座席は進行右側・大窓の後ろの窓側に座りたい
この席は1両6席だけ ドアは2か所なので 3番以内に並べば確保できますからね
そんな訳でこんな早い時間からの行列参加でした。
ヒマだしね。。。
夜行列車で外の景色が見えるわけでもないのに それでも座る席にこだわる
当時からおかしな行動をする人間 でしたねぇ
翌日 京都で秘密の行動 を済ませた夜
まだ乗ったことのない北陸線に乗りたいし ついでに寄り道もしたいので
急行立山3号 に大阪から乗車です
23:10 505M 立山3号 大阪→富山
昼間景色を見ながら乗車する のが自分流の乗り鉄ですが
乗らないよりは乗った方がいいでしょう と勝手な言い訳です
隣には 寝台特急「つるぎ」が並びました
貧乏学生でしたから寝台車は 当時はまだ未経験
社会人になってからも 出張の時に経費では利用しましたが
自腹ではいまだに乗ったことはありません
寝台列車は眺める物であって 乗るものではない が自分流です
お金がないのも事実ですが 寝台に横になっても寝れないので
寝台料金払うだけもったいないかなぁ と云うのが本当の理由です
夜明け前の4:14 小松駅で下車
寄り道はここ 尾小屋鉄道 新小松駅
何をしていたのか まったく記憶がありません
ここまで来たのですから 尾小屋まで乗車します
キハ1 に乗車したようです
交換する車両は キハ1803と表示された キハ3
1803は元遠州鉄道の車両
末尾の3から 尾小屋鉄道では キハ3 としていたようです
尾小屋駅
キハ1
ホハフ2 木造ボギー車
すでにボロボロですが ガソリンを掛けて焼却処分した との話が伝わっています
この時は気が付きませんでした
5号C型タンク機関車の後姿だったのですね
尾小屋駅の構内に留置/放置されている車両を眺めて
さて そろそろ撤収しましょうか
尾小屋発 次は8:17 その次は10:42 2時間半も開きますので
戻りは 尾小屋8:17→新小松9:05 に乗車したのでしょう たぶん
つづく
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