東京都交通局 路面電車 都電
東京の郊外 北多摩育ちの自分には
大都会の交通機関 都電は未知の領域でした。
都電との出会いは 都内に通学するようになった1971年
すでに多くの路線が廃止されて 残るはわずかに残った数系統のみと云う末期
さらに日常の移動は 中央線と丸の内線だったので
乗る機会も 姿を眺める機会も そんなに多くは無く
未知の領域のまま廃止されていってしまいました。
この図は1971年度末現在の都電撤去計画図です
こちらは 1971年度の廃止状況で
及び 通巻260号1972.1月号
1972/6/9
路面電車としての最後の都電に 何とか間に合った世代として
上の図の残り少ない黒線部分を眺めに行った時の記録です。
日本橋
28系統 都電3000形 3158
当時は3000形がまだ多く走っていました 72m11-01
28系統 都電3000形 3161
03
28系統 都電3000形 3136 錦糸町行
06
28系統 都営3000形 3173
07
永大橋
28系統 都電3000形 3136
09
10
永代橋付近の路地
28系統 都電3000形 3240
自分にとって都電のイメージは 子供の時絵本で見ていた この3000形です。
永代橋-日本橋
38系統 都電7000形 7054
29
29系統 都電7000形 7013 須田町行き / 後38系統
7000形は都電にはスマートすぎます 31
38系統 都電6000形 6104 錦糸町行き / 後29系統
34
今と変わらない混雑ですね
つづく
0 件のコメント:
コメントを投稿