商店もあるけれど数点が点在しているレベルで
そのほとんどは住宅地です。
その途中にこの松林はある。
広さは東西90m×南北60mぐらいかな
ロープなどは張ってはいないので出入りは自由
神奈川県有地のようです。
今時めずらしい出入り自由の林なのです。
東京・国立生まれ育ちの私の育った環境は
武蔵野台地の一角でその中で目につくものは
畑と雑木林,ケヤキ並木,空き地 そして住宅
当時は雑木林や空き地は,柵もなく出入りも遊びも自由
なので今時,出入り自由の松林はとてもなつかしく感じます。
駅まで歩いていくとまずこの風景に出会います。
周囲との境はコンクリートの杭だけです。
右を向くと,松林の南に面する道と住宅
左を向くと,松林の西に面する道と住宅
駅への道は,
コンクリートの立杭を越えて松林を南西から北東に斜めに横切ります。
足元は枯れた松の葉と大量のマツボックリ
上を見上げると 密集した枝と松葉
正面は太い松の幹群
松林を抜けるのに要する時間は,ほんの1分程度
林を抜けて左を見れば 松林の北に面する道と住宅
林を抜けて右を見れば,松林の東に面する住宅
松の林 その後ろには午後の日差しが眩しく輝く。
ごく普通の風景
いつまでも 何もしないで そのままで
あってほしい一角です。
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