2017/02/10

一等車帯

二両の一等車と 
一両の一等・二等寝台車が在籍している。

時代想定は 1968年10月以前の中央東線
よって一等車識別の薄緑色の帯が窓下に塗装されていた。

当然のことながら 再現 なんだけれども

たった3両6本 
長さ130mm×2.5両 幅2mm未満 
面積1300㎟を塗るために
塗料を一瓶買うのは面倒だと(もったいないとも言う)
アクリル絵の具の 白・緑・黄土色 で色を作って塗装作業

まずは色つくり

これが色見本

マンセル記号が G Y だから
G と Y と W B を混ぜればできるだろうと
といいかげんな考えで 開始

とはいっても うまく出来るか分からなかったけど
まあ似た感じには出来た。


 ちょっと濃いけど

当然ながら 車体をマスキング





ちょっと疲れた面相筆で 筆塗り塗装





こんな感じに






勢ぞろいして 乾燥待ち




ここまでは 良かった。


一日乾燥させて マスキングテープを外してみると


あらら!!! 大失敗

テープと一緒に車体側の塗料も剥がれてしまいます。



 
爪で触ってみると簡単に剥がれてしまう


これは 大失敗 アクリル絵の具はプレスチックにはダメななのかな?

と いまさらながら 絵の具の注意書きを見ると


「★プラスチックは材質により定着しにくいものがあります。」


だとさ


通常,この場合のプラスチックは

ポリエチレンなどを示すのだけれども
油性アクリル塗装面もダメなのかもしれない。

5㎝まで近づかないとわからない のはOKな私でも


これはダメだだね

この距離でも剥がれているのが分かるからネ



失敗でした。


アクリル塗料かエナメル塗料を買いに行こう。


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