二両の一等車と
一両の一等・二等寝台車が在籍している。
時代想定は 1968年10月以前の中央東線
よって一等車識別の薄緑色の帯が窓下に塗装されていた。
当然のことながら 再現 なんだけれども
たった3両6本
長さ130mm×2.5両 幅2mm未満
面積1300㎟を塗るために
塗料を一瓶買うのは面倒だと(もったいないとも言う)
アクリル絵の具の 白・緑・黄土色 で色を作って塗装作業
まずは色つくり
これが色見本
マンセル記号が G Y だから
G と Y と W B を混ぜればできるだろうと
といいかげんな考えで 開始
とはいっても うまく出来るか分からなかったけど
まあ似た感じには出来た。
ちょっと濃いけど
当然ながら 車体をマスキング
ちょっと疲れた面相筆で 筆塗り塗装
こんな感じに
勢ぞろいして 乾燥待ち
ここまでは 良かった。
一日乾燥させて マスキングテープを外してみると
あらら!!! 大失敗
テープと一緒に車体側の塗料も剥がれてしまいます。
爪で触ってみると簡単に剥がれてしまう
これは 大失敗 アクリル絵の具はプレスチックにはダメななのかな?
と いまさらながら 絵の具の注意書きを見ると
「★プラスチックは材質により定着しにくいものがあります。」
だとさ
通常,この場合のプラスチックは
ポリエチレンなどを示すのだけれども
油性アクリル塗装面もダメなのかもしれない。
5㎝まで近づかないとわからない のはOKな私でも
これはダメだだね
この距離でも剥がれているのが分かるからネ
失敗でした。
アクリル塗料かエナメル塗料を買いに行こう。
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