2016/10/01

レイアウトの製作6 ガーターの加工


鉄橋は 上路デッキガータが好みです。

磐越西線 早出川橋梁

車輪とレールが接触している列車のつま先から頭のてっぺんまで
全てを見ることができるから。

でも 高さ制限があって さらに勾配制限がある 我が鉄
(ちなみにまだ名はない)

では デッキガータは高さ方向の寸法があるのできつい。


で 下路式スルーガータ- で妥協せざるを得ません。


仕方なく採用する下路式スルーガーターの例ですが
足元が隠れてしますので撮ったことないのに気が付きました。

鉄橋はこんな形状

列車が来るとこんな感じ

鉄橋ファンには好まれても
足元が隠れるので車両ファンには好まれません。

でも仕方ないです。

設計とは
理想を追求しつつ,現実との狭間で妥協しながら 
最善の方法を見つけ出す
ですから。


まあ あんな形状をしていた デッキガータを切断し

こんな形に加工して

仮設置ですが
こんな使い方をしようかな と

と 考えながらの作業なので
なかなか進みません。

ちなみに 本当の設計は
「考えながら加工作業する」
ことはありません。

頭の中で 実験結果や経験者のアドバイスも含めて
すべて机上で 完璧に図面化します。

完璧に!!です。

はい!


でも たまには ちょっと間違えることもあるかも・・・・・

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